サイバイトがライフサイエンス組織向けの最先端AIプラットフォームを発表

サイバイト(SciBite)

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【ケンブリッジ(英国)2020年9月8日PR Newswire=共同通信JBN】受賞歴のあるセマンティク技術企業サイバイト(SciBite)は8日、機械学習モデルとセマンティク技術を活用してライフサイエンスデータからインサイトを引き出す最先端の人工知能ソフトウエアプラットフォーム、SciBiteAIの発売を発表した。

 

SciBiteAIは、機械学習とサイバイトの定評ある業界最高水準のオントロジーベースのセマンティクスを組み合わせることにより、市場にあふれる他のAIソリューションを上回る機能を提供し、顧客がライフサイエンスのテキストデータの山に埋もれたインサイトを引き出せるようにする。SciBiteAIは、以下の3つの目標を掲げてライフサイエンスの主要ニーズを満たすよう設計されている:

 

*科学者、研究者、アプリ開発者が、機械学習の専門家になることなく、セマンティクベースのディープラーニングを使用できるようにする;

*複雑なコーディングを標準化されたREST APIに置き換え、ビジネスワークフローとソフトウエアに統合できるようにする;

*サイバイトのセマンティク技術とFAIRデータを組み合わせ、科学コンテンツの理解を深める機械学習ベースのソリューションを開発する。

 

SciBiteAIは、最先端のディープラーニング言語モデルを使用して生み出され、サイバイトの業界をリードするセマンティック技術とキュレーションを活用したデータで鍛え上げられた。このプラットフォームは、次のような様々な機能を提供する:

 

*固有表現認識(NER)ベースの言語理解で、既存の語彙やオントロジーではカバーしきれない概念を識別;

*サイバイトのTERMite NERソフトウエアと統合することで、曖昧性除去と用語発見を改善;

*関係の特定:薬物と有害事象、遺伝子、疾患といった概念間の複雑な関係を特定;

*Q&A:自然言語での質問に答えているテキスト部分を特定。

 

SciBiteAIのアーキテクチャーは、複雑なコードを書く必要がないよう設計されており、すぐにアプリケーション展開できるようになっている。このソリューションはまた、科学テキスト用にカスタマイズされており、より一般的なツールの弱点であることが多いライフサイエンス分野での使用に最適化されている。

 

サイバイトのJames Malone最高技術責任者(CTO)は「SciBiteAIは、科学テキストを理解、分析する当社の能力の世代交代を示すものだ。当社のソフトウエアは、データ内で新規かつ重要な関連性を見つけるだけでなく、ライフサイエンスのオントロジー構築にも活用できるようになった。当社はSciBiteAIで、コアデータ標準の管理から高度なAIベースの発見まで、完璧なソリューションを提供する」と語った。

 

詳細は、https://www.scibite.ai を参照。

 

▽サイバイトについて

サイバイト(SciBite)は受賞歴のあるセマンティクソフトウエア企業で、非構造化コンテンツを機械可読データに変換するオントロジー主導のアプローチを提供する。サイバイトはライフサイエンス分野での使用事例によって製薬会社上位20社をサポートしており、高速かつ柔軟で展開可能なAPI技術を顧客に提供、データ主導の戦略で重要な要素になっている。

 

ロゴ:http://mma.prnewswire.com/media/617446/SciBite_Logo.jpg

 

▽報道関係問い合わせ先

Lauren Barham

Marketing Manager

lauren@scibite.com

+44 (0)1223786129

 

ソース:SciBite

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