ApeosPortシリーズと伝統文書の複製・復元サービスが2020年度グッドデザイン賞を受賞

長年進化させてきた複合機のデザインアイデンティティーと、複写技術の活用による継続的な社会貢献が評価される

2020年10月1日

富士ゼロックス株式会社

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:玉井光一)のデジタルカラー複合機・プリンター「ApeosPort/ApeosPort-VII/ApeosPort Print シリーズ」と、富士ゼロックス京都株式会社(本社:京都府京都市、社長:加藤俊治)・富士ゼロックス株式会社の「伝統文書の複製・復元サービス」が、このたび2020年度グッドデザイン賞<注1>(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

「 ApeosPort/ApeosPort-VII/ApeosPort Printシリーズ」は、操作性・利便性の向上とセキュリティー機能の強化により、一人ひとりの働き方を支援するデジタルカラー複合機・プリンターで、本年8月に販売を開始しました。これまでのフラッグシップモデルApeosPort-VII Cシリーズで実現した新たなデザインをより進化させ、サイズの異なる商品群全体に統一して展開しました。すっきりとしたシンボリックな外観と、迷わず使えるシンプルな操作パネルで、働く環境を豊かにし、使う楽しさを演出できるデザインを実現しました。今回の受賞は、長年進化させ続けてきた富士ゼロックスのデザインアイデンティティーをシリーズ全体に統一して反映させ、どの機種においても同様の操作体験が得られるユーザーの安心感、信頼感につなげたことなどが評価されました。

「伝統文書の複製・復元サービス」は、富士ゼロックス京都と富士ゼロックスが2008年から活動を続けている、高度な複写技術を用いて、伝統文書の原本を維持したまま、複製・復元を行うサービスです。劣化が⼼配される古⽂書を複製し、原本に代わり公開展⽰や研究・教材などに活⽤できる機会を創出することで、⽂化の継承に貢献します。これまで神社仏閣、市町村、大学、企業などに300点以上の複製品を提供しました。今回の受賞は、継続的な社会貢献となっていることはもちろん、精緻な複製、復元のための技術開発を続けていることや、本サービスの売上の一部を原本所有者に支援金として還元する仕組みなど、伝統文書の展示、活用を継続的かつ多方面から支えようとする姿勢も高く評価されました。

 

富士ゼロックスは、今後も、人を中心とした視点から、お客様の価値あるコミュニケーションを実現できるデザインを目指してまいります。

 

注1:1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」を母体とし、1988年より財団法人日本産業デザイン振興会(現公益財団法人日本デザイン振興会)の主催事業として運営される日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨制度

 

関連情報

富士ゼロックス株式会社 商品情報

https://www.fujixerox.co.jp/product

京都発 クラウド文化財アーカイブス

https://bunkacsv.myportfolio.com/



お知らせ:2021年4月1日から、富士ゼロックス株式会社は社名を「富士フイルムビジネスイノベーション株式会社」に変更いたします。

 

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