ClarivateがCPA Globalの買収を完了 世界の知的財産情報を扱う強力な組織を確立
知的財産、サイエンス、イノベーションのライフサイクル全体をカバーするソリューションを提供可能に
2020年10月1日、英ロンドン – イノベーションを加速する信頼性の高い知見や分析を提供する、世界的リーディンクカンパニーであるクラリベイト、Clarivate Plc(NYSE:CCC)は同日、先に発表した通りCPA Globalの買収を完了し、世界の知的財産情報を扱う強力な組織を確立しました。
クラリベイトの会長兼CEOであるJerre Steadは、次のように述べています。 「今日は、私たちがCPA Globalとひとつなることにより、世界中のお客様に対して、より包括的なIP関連の製品やサービスのラインナップを提供できることになった大変喜ばしい日です。様々なリソースと優秀な人材が集まりひとつの組織になったことにより、新しい機会をより効果的に特定し、リスクを回避し、イノベーションのライフサイクル全体を通じてより効率的に行動に移すなど、それらの方法を加速させることができます。」
CPA Globalの元CEOで現在はクラリベイトCEOのエグセクティブアドバイザーであるSimon Websterは、次のように述べています。 「クラリベイトと協力して世界的なIPリーディングカンパニーとなることを嬉しく思います。 ひとつになることで、私たちはお客様の急速に進化するニーズを満たすための、強さ、規模、幅を持つことができます。これは、お客様がより少ないリスクで効率的に運用したり、インサイトと情報を活用してIP戦略を進めるために役立ちます。 私たちが身を置く今日の困難な世界では、強力で世界全体をカバーするIPパートナーの必要性がかつてないほどに高まっています。」
今後Clarivateは、数々の法律事務所や企業のお客様に、人間の広範な専門知識、比類のないデータ、および強力なテクノロジーによって裏打ちされたリーディングブランドから、世界標準のIPソリューションを提供します。これは、特許や商標調査ソリューション、IPサービス、知財管理と更新ソリューション、さらにはドメイン管理などすべてを網羅しています。
Jerre Steadは更に、「私たちは、CPA Globalの前所有者である大手プライベートエクイティ投資会社のLeonard Green&Partners、L.P.(LGP)と協力できることを非常に嬉しく思います。 成長戦略を継続して実行するにあたり、LGPの新取締役であるUsama Cortas氏およびAdam Levyn氏と連携していくことを楽しみにしています。」と述べています。
この取引により、元CPA Globalの株主は約2億1700万株のクラリベイト普通株式を受け取っています。これは、クラリベイトのプロフォルマ完全希薄化後の所有権35%に相当します。
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Clarivateについて
Clarivate™は、イノベーションを加速する信頼性の高い知見や分析を提供する、世界的リーディングカンパニーです。弊社は、基盤となる研究やアイデアから保護、商業化に至るまで、イノベーションのライフサイクル全体をカバーする深い専門知識を備えたサブスクリプションおよびテクノロジーベースのソリューションを提供しています。弊社は、お客様の新しいアイデアをより速く革新的なイノベーションに変えていくための画期的な道筋を切り開いています。科学および学術的研究、製薬、バイオテクノロジー、ヘルスケアインテリジェンス、知的財産サービスを網羅し、信頼できるサブスクリプションとテクノロジーベースのソリューションを深い領域の専門知識と組み合わせ、お客様の発明を発見、保護、商品化することを支援します。詳細については、clarivate.jpをご覧ください。
CPA Globalについて
CPA Globalは、IPがアイデアの速度で動くことを可能にします。CPA Globalは、知的財産ソフトウェアおよびテクノロジーサービスの世界的リーディングカンパニーであり、日々12,000を超える法律事務所および企業の顧客にサービスを提供しています。 CPA Globalのコミットメントは、IPプロフェッショナルに、世界のアイデアを管理するために必要な情報、専門知識、テクノロジーを提供することです。
将来の見通しに関する記述について
本プレスリリースならびに口頭の記述に含まれる情報は、クラリベイトに関する予測や将来の見通しに関する記述が含まれている場合があります。将来の見通しに関する記述は、クラリベイトが作成時点において期待すること、もしくは将来の出来事についての予測を提供するもので、期待される相乗効果やその他の将来的見込みに関する記述を含んでいることがあります。これらの記述には、クラリベイトの管轄外の要因により、実際の結果が物理的に大幅に変わる可能性のあるリスクや不確定事項が含まれています。クラリベイトは、新たな情報、将来の出来事、その他の結果の如何を問わず、ここに示された記述を更新または修正する義務は一切負わないものとします。
本リリースは、Clarivateが2020年10月1日に発表したプレスリリースを日本語に翻訳再編集(一部追記を含む)したものです。英文ニュースリリースは、https://clarivate.com/news/clarivate-completes-acquisition-of-cpa-global-to-form-a-global-ip-powerhouse/
をご参照ください。本資料の正式言語は英語であり、その内容・解釈については英語が優先します。
このリリースには、1995年の民事証券訴訟改革法で定義されている「将来の見通しに関する記述」が含まれています。これらの記述は、将来のビジネス、イベント、トレンド、不測の事態、財務実績、または財政状態に関する経営陣の現在の見解を表しています。このリリースでは、「目指す」、「期待する」、「想定する」、「信じる」、「継続する」、「できた」、「推定する」、「期待する」、「予測する」、「将来」、「目標」、「」、「意図する」、「可能性が高い」、「かもしれない」、「もしかしたら」、「計画する」、「可能性がある」、「予測する」、「プロジェクト」、「見る」、「求める」、「すべきである」、「戦略」 「努力する」、「目標とする」、「意思」、などの表現、およびこれらの単語のバリエーションで表現を使用する場合があります。将来の見通しに関する記述の例には、とりわけ、以下に関する記述が含まれます:ガイダンスの見通しおよび収益の成長や収益などの期待される業績に関連する予測。 CPAグローバルの買収、そこから期待される利益。買収した事業の統合における成功を含む、買収、合弁事業、処分などの戦略的行動。将来の期間における設備投資の予想レベル。コスト削減イニシアチブと移行サービス費用を成功裏に実現する当社の能力。クレーム、訴訟、環境コスト、COVID-19のパンデミックおよび政府の対応、偶発債務、政府および規制当局の調査および手続きが当社の財政状態に及ぼす影響の予想を除く継続的な事業運営に資金を提供するのに十分な流動性があるという当社のオペレーション。顧客維持、成長、製品開発、市場での地位、財務結果、および準備金に関する当社の戦略。
将来の見通しに関する記述は、歴史的な事実でも将来の業績を保証するものでもありません。代わりに、それらは、当社の事業の将来、将来の計画と戦略、予測、予想される出来事と傾向、経済、およびその他の将来の状況に関する経営陣の現在の信念、期待、および仮定のみに基づいています。将来の見通しに関する記述は将来の様々な状態に関連しているため、予測することは困難であり、多くは当社の管理の及ばないものです。当社の実際の結果および財政状態が将来の見通しに関する記述に示されているものと大きく異なる可能性がある重要な要因については、フォーム10-Kの2019年年次報告書およびフォーム8の現在の報告書の「リスク要因」のキャプションで説明されています。 -K 2020年6月19日に、米国証券取引委員会(「SEC」)に他の書類とともに提出しました。ただし、これらの要因は、すべての潜在的なリスクと不確実性の完全な記述であると見なされるべきではありません。当社で把握していない、または現在重要でないと当社がみなしている追加のリスクおよび不確実性もまた、当社の事業運営を損なう可能性があります。将来の見通しに関する記述は、当社の経営陣が現在入手可能な情報のみに基づいており、このリリースの日付の時点でのみ述べられています。証券およびその他の適用法で義務付けられている場合を除き、クラリベイトは、新たな情報、将来の出来事、その他の結果の如何を問わず、ここに示された記述を更新または修正する義務は一切負わないものとします。SECまたは当社のウェブサイトwww.clarivate.comで公開書類を参照してください。.
商標について
Clarivateとそのロゴ、およびここで使用されている他のすべての商標は、それぞれの所有者の商標であり、ライセンスに基づいて使用されています。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社
- 所在地 東京都
- 業種 その他情報・通信業
- URL http://www.clarivate.jp
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