CGTN:彭麗媛氏がユネスコ女子と女性の教育賞へ祝賀メッセージ
AsiaNet 86076 (1842)
【北京2020年10月13日PR Newswire=共同通信JBN】中国のファーストレディーで、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の少女・女性教育発展特使でもある彭麗媛(Peng Liyuan)氏は、10月12日に動画を通してユネスコの賞に向けて祝辞を贈った。
Video - https://cdn5.prnasia.com/202010/CGTN2/video.mp4
(動画説明:彭麗媛氏がユネスコ女子と女性の教育賞へ祝賀メッセージを贈る)
報道内容は以下を参照。
彭氏はメッセージの中で、スリランカとケニアの受賞者に祝意を表した。2015年に中国はユネスコと共にGirls' and Women's Education Award(女子と女性の教育賞)を設置し、同氏は中国に少女や女性の教育のために人生を捧げる何百万人もの人々がいることに言及した。
Zhang Guimei氏はその中の1人だ。彼女は40年以上にわたり中国南西部雲南省の貧しい山岳地帯で教えてきた女性教師だ。Zhang氏は中国で初めて完全に授業料が免除される女子高等学校を設立し、貧困に苦しむ家庭の多くの若い少女が教育を受けることを支援した。
彭氏によると、今年は15億人の学生がCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)パンデミックのために授業を中断せざるを得ない状況で、少女への影響は特に顕著だ。われわれは、コロナウイルス・パンデミックが原因で後れを取ることのないように少女たちを復学させる手助けをする方法を見つけなくてはならない。
彭氏は、世界中の成人非識字者の63パーセントは女性であり、少女および女性の教育は現在と未来にとって非常に有益であると述べた。中国は2021年から2025年までGirls' and Women's Education Awardsの成功を確かなものにし、少女と女性の教育促進と持続可能な開発目標の達成にさらに大きく貢献するためユネスコと引き続き協力すると同氏は付言した。
ユネスコ事務局長のAudrey Azoulay氏は、Girls' and Women's Education Awards設置の支援について中国政府に感謝の意を表した。
UNESCO Prize for Girls' and Women's Educationは、少女と女性の教育を発展させるため個人、機関、団体による傑出して革新的な貢献に栄誉を与える。
ソース:CGTN
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。