直接手で触れず衛生的に操作できる非接触タイマー「TD-421」「TD-422」を11月4日に発売

コロナ禍における感染予防ニーズに対応

タニタ

2020年10月29日

株式会社タニタ

 

非接触タイマー「TD-421」と「TD-422」

 

健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里)は、直接手で触れずに操作できる非接触タイマー「TD-421」「TD-422」2機種を11月4日に発売します。本体に搭載した非接触センサーが、手の動きを感知しタイマーのストップ、スタート操作が行えます。汚れた手や濡れた手でもそのまま操作が可能なため、衛生的に使用できるとともに、作業効率も高まると考えています。特に「TD-422」は防水機能(防水保護等級IP×5)も備えており、水で丸洗いすることができます。カラーはすっきりとしたホワイトと優しい風合いのピンクの2色。価格はいずれもオープン。家電量販店などを通じて販売し2機種合わせて年間1万5千台の販売を計画しています。

 

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う巣ごもり消費の拡大を背景に、料理などで時間を消費する動きが活発になっており、タイマーやクッキングスケールなどキッチン用品の販売が増加しています。一方で、生活者の感染予防に対する意識も高まっており、清潔で衛生的に使用できる商品が求められています。こうしたニーズに対応したのが、今回発売する非接触タイマーで、常に衛生的に使用することができます。料理以外にも、感染予防には30秒以上かけて手を洗うことが有効とされていることから、手洗い時間をはかるタイマーとしても活用できるとみています。

 

本商品は、使用する場所に応じて音量や鳴動時間を変更できるため、さまざまなシチュエーションで使用できます。また、タイマー動作中に誤って止めてしまうことがないように、アラームが鳴るまでセンサーが反応しないようにすることもできます。このほか、電池交換時にコインやドライバーを必要としないスライドロック式を採用したり、電池残量が少なくなると電池残量マークを表示する機能を備えたりするなど、利便性を高めています。タイマーはカウントダウン方式で設定時間は1秒単位で最大99分59秒。本体サイズは幅90mm、高さ110mm、奥行24mm、重さは約153g(電池含む)。

 

新型コロナウイルス感染症防止に向けて、衛生面に配慮した商品へのニーズが高まっています。タニタはこれまで、水で丸洗いができ清潔に使用できるクッキングスケールなどを展開してきました。感染リスクを減らすためには、手洗いと直接触れないことが効果的とされており、本商品の需要は大きいとみています。弊社では、今後も生活者の利便性を高めるとともに、さまざまな健康ニーズに対応できる商品をラインアップしていきたいと考えています。

※「あらゆる方向からの噴水流を受けても有害な影響がないもの」という「JIS C 0920」の規格です。水没には対応していません。

 

本体の前に手をかざすだけで操作ができる

 

汚れた手や濡れた手でも操作が可能

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プレスリリース添付画像

非接触タイマー「TD-421」と「TD-422」

汚れた手や濡れた手でも操作が可能

本体の前に手をかざすだけで操作ができる

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