東洋大学附属姫路中学校・高等学校 地上3階建、東西に全長60mの新校舎「第3校舎」を竣工
~電子黒板機能付き多機能プロジェクター、無線LANなどICT教育に対応~
学校法人東洋大学(東京都文京区/理事長 安齋隆)は、2020年10月31日に東洋大学附属姫路中学校・高等学校(兵庫県姫路市/校長 大森茂樹)の新校舎「第3校舎」の竣工式を挙行いたしました。
「第3校舎」には、ホームルーム教室が10室、美術室が2室、音楽室が2室などがあります。校舎内では無線LANが利用可能であり、各ホームルーム教室には電子黒板機能付きの多機能プロジェクターを設置するなど、ICT教育にも対応した校舎となっています。建物の意匠は2013年7月に創立50周年を記念して建築した第1校舎との調和を図り、姫路城をイメージした白をフレームデザインとするとともに、東西に全長60mの直線基調が生み出すハーモニーと躍動感は、生徒たちが学び、飛翔するイメージを表現。落ち着いたゆとりある空間は、生徒たちの学習意欲をいっそう高める教育環境として整備されています。
第3校舎外観
神事
ホームルーム教室
【竣工式 概要】
■実施日 : 2020年10月31日(土)10時30分から12時00分
■会 場 : 東洋大学附属姫路中学校・高等学校(兵庫県姫路市書写1699番地)
■斎 主 : 播磨国総社 射楯兵主神社
■施 主 : 学校法人東洋大学
■内 容 : 神事、式典
■参列者数 : 37名
【第3校舎 概要】
■構 造 : RC造
■棟 数 : 1棟
■階 数 : 地上3階建
■建築面積 : 838.07㎡
■延床面積 : 2,375.77㎡
■工 期 : 2019年3月29日から2020年9月28日
■設計監理 : 株式会社山下設計関西支局
■施 工 : 清水建設株式会社
■内部構成 : ホームルーム教室10室、美術室2室、音楽室2室、
楽器保管庫、更衣室、控室 など
<参考情報>
2014年4月に東洋大学附属姫路中学校を開設、東洋大学附属姫路中学校・高等学校の中高一貫コースとしてスタートし、 2020年3月にその1期生が卒業しました。6年間を通じて身につけた「自学自習」の姿勢や「考えるを、学ぶ。」の精神で、東京大学をはじめ、大阪大学、名古屋大学、国際教養大学、岡山大学、広島大学などの難関国公立大学への合格者を多数輩出しました。
高等学校の総合進学コースでは、「PROJECT TOYO」として産学連携活動にも力を入れており、以下を実践しています。
・姫路の伝統野菜「姫路若菜」と地元食材を組み合わせた加工食品を缶詰として商品化
・心を込めて育てたイチゴをシャーベットとジェラートに加工して地元スーパーで販売
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 東洋大学
- 所在地 東京都
- 業種 大学
- URL http://www.toyo.ac.jp/
過去に配信したプレスリリース
コロナ禍における ICTの利用促進により広がる 「病弱教育」の可能性
3/27 12:00
「地域の文脈」の継承と 住民主体の地域協働で目指す 持続可能なまちづくり
2/16 12:00
「一つの解」となり得るEU独自のガバナンスに基づいたエネルギー政策
1/19 12:00
第37回 東洋大学「現代学生百人一首」 入選作品100首、小学生の部入選作品10首を発表
1/15 00:00
廃棄される水産物をどう活用するのか?最適な加工方法を開発しフードロスの削減へ
2023/12/8
真に取り組むべき課題は何か? 包括的な視点での評価が環境問題解決の一助となる
2023/10/27
【2023 News Letter Vol.1】新しい観光のパラダイム 航空産業の復活
2023/10/19
経済成長やジェンダー問題の解決を阻む日本特有の価値観を変容するには?
2023/9/7
データやAIを活用した持続可能な農業生産システムで深刻化する食料問題の解決を図る
2023/8/22