The Fusion Projectがコネクテッドおよび自動運転車両向けデータ管理の加速を支援

Airbiquity

AsiaNet 87919 (0271)

 

【シアトル2021年2月3日PR Newswire=共同通信JBN】

*Airbiquity、Cloudera、NXP、Teraki、ウインドリバーが提携し、自動車メーカー向けのエンドツーエンド・データライフサイクルプラットフォームを構築

 

Airbiquity(R)、Cloudera、NXP(R)セミコンダクターズ、Teraki(TM)、ウインドリバー(R)は3日、自動車業界のコラボレーションThe Fusion Projectを発表し、最新のデータライフサイクルプラットフォームを定義してインテリジェントなコネクテッド車両を促進する。事前に統合されたハードウエアおよびソフトウエアソリューションは、自動車メーカー向け有力企業の革新的なテクノロジーを組み合わせ、継続的な機能開発、展開、進化を目指してコネクテッド車両データを効率的に収集、分析、管理する。

 

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コネクテッド車両テクノロジーは進化し続けており、利用可能なデータの量は幾何級数的に増大している。このデータは、自動車メーカーの顧客や収益創出機会のための新しいデータセントリック機能を強化するために使用できる。しかし、車両データの効率的な収集、分析、管理には、機械学習ライフサイクルにおける断片化データの管理、静的な機械学習モデルで生じる不正確、インテリジェントなエッジコンピューティングの制限された能力、不十分な車載コンピューティングパワーなどに起因して、自動車メーカーに固有の課題が生じる。

 

The Fusion Projectは、業界プロバイダー5社のテクノロジーを自動車メーカーが次世代コネクテッドおよび自動運転車両のための車両設計および生産サイクルを容易に評価し、導入することができる1つのソリューションに事前統合することによって、これらの課題に対処する。

 

The Fusion Projectの最初のアプリケーションは、相乗効果のある各社のテクノロジーを活用して、インテリジェント車線変更検知のためのソリューションの仕様を定めることである。

 

*Airbiquity-オーバー・ジ・エア(OTA)ソフトウエア管理

*Cloudera-エッジからAIまでのデータライフサイクルソリューション

*NXP-車両プロセシングプラットフォーム

*Teraki-エッジデータ人工知能(AI)

*ウインドリバー-Intelligent Systems Platform Software

 

このソリューションは、システム判定精度を最大化しながらデータ忠実度を犠牲にしないOTA機械学習モデル・アップデートを通じたデータインジェスチョンから有能かつ効率的なデータライフサイクルプラットフォームを構築する。

 

VSI Labs(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3054977-1&h=1966000671&u=https%3A%2F%2Fvsi-labs.com%2F&a=VSI+Labs )の創設者兼社長で、Telematics Research Groupの元共同創設者であるPhil Magney氏は「自動車メーカーは、次の段階の高度ADASや自動運転車両機能にとって必要なテクノロジーなど複雑なテクノロジーの実装などの課題に常に直面している。AI機械学習モデルを常に向上させ、展開する次世代データ管理テクノロジースタックには多数の側面があり、自動車メーカーは、The Fusion Projectによって構築されるような自動車エコシステム全体のテクノロジーを活用するビークル・ツー・クラウド・ソリューションを必要としている」と語った。

 

この事前統合ソリューションは、デモンストレーションと将来の顧客による評価を受けることができる。The Fusion Projectおよびインテリジェント車線変更検知ソリューションに関する詳細はウェブサイトhttps://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3054977-1&h=3206338968&u=https%3A%2F%2Fwww.cloudera.com%2Fthefusionproject&a=here を参照。

 

▽Airbiquityについて

Airbiquity(R)はクラウドベースのコネクテッド車両サービスの世界的リーダーであり、自動車向けテレマティクス技術の開発と設計のパイオニアである。自動車のイノベーションの最前線にあるAirbiquityは、業界で最も高度なコネクテッド車両ソリューションを構想、開発、展開している。自動車メーカー、自動車サプライヤーはAirbiquityと提携し、極めてスケーラブルで扱いやすく安全なコネクテッド車両プログラムを世界の60カ国以上の顧客のニーズに応じて展開している。Airbiquityの最新の製品はマルチECUオーバー・ジ・エア(OTA)ソフトウエアおよびデータ管理向けのOTAmatic(R)であり、車両およびクラウドベースのソフトウエアコンポーネントと、包括的サイバーセキュリティー保護のためのUptaneセキュリティーフレームワークを特徴としている。AirbiquityおよびOTAmaticに関する詳細はウェブサイトwww.airbiquity.com を参照、または@Airbiquityで会話に参加を。

 

▽Clouderaについて

Clouderaは、データは今日不可能なことを明日には可能にすると信じている。同社は、人々が複雑なデータを明確で実用的な知見に変える支援をしている。Clouderaは、エッジからAIまで、いかなる場所の、いかなるデータにもエンタープライズデータクラウドを提供する。Clouderaは、オープンソース・コミュニティーの絶え間ないイノベーションに支えられ、世界の最大手企業のデジタルトランスフォーメーションを推進している。詳細については、www.cloudera.com を参照。

 

▽NXPセミコンダクターズについて

NXPセミコンダクターズ(NXP(R)Semiconductors N.V.)は、よりスマートな世界に向けたセキュアなコネクションを実現し、生活をより容易に、より良く、より安全にするソリューションを推進している。エンベデッドアプリケーション向けのセキュアコネクティビティーソリューションの世界リーダーであるNXPは、自動車、インダストリアルIoT、モバイル、通信インフラストラクチャーの市場でイノベーションを推進している。60年以上培った経験と専門技術に基づき、同社は30カ国以上で約2万9000人を雇用し、2019年には88億8000万ドルの売上高を計上した。詳細はウェブサイトwww.nxp.com を参照。

 

NXP、NXPのロゴは、NXP B.V.の商標である。その他の製品ないしはサービス名はそれぞれの所有者の財産である。All rights reserved. (c) 2021 NXP B.V.

 

▽Terakiについて

Teraki(TM)は、自動車およびIoT業界向けのエッジプロセシングソフトウエアの有力サプライヤーである。同社のIntelligent Signal Processingテクノロジーはアプリケーションが最高の精度を達成し、機能性と製品が競争相手をしのぐことを可能にする。Terakiは大量の連続生産に必要とされる低電力ハードウエアでの最低レイテンシーで、これらのモデルを効率的に駆動する。エンベデッドソフトウエアは、エッジハードウエア要件を増やすことなく10倍以上の情報を抽出する。Terakiは超低フットプリントを使用して、テレマティクス、ビデオ、3Dポイントクラウドシグナルを処理する。このテクノロジーは安全最優先のアプリケーション向けに認定されている。Teraki Platformは自動車のライフサイクルにおいて、連続トレーニングを自動化し、同社顧客のAIモデルの最高の精度実現を保持する。Terakiの製品は、L2以上の運転、走行距離拡大、リモートコントロール、ローカリゼーション(SLAM)、予知メンテナンス、センサーフュージョンに使用されている。詳細はウェブサイトwww.teraki.com を参照。

 

▽ウインドリバーについて

ウインドリバー(Wind River(R))はインテリジェントエッジ向けソフトウエアを提供するグローバルリーダーである。同社のテクノロジーは1981年から世界で最も安全で最もセキュアなデバイスを駆動しており、数十億の製品に使用されている。ウインドリバーは、世界クラスのグローバルプロフェッショナルサービス・サポートと、幅広いパートナーエコシステムによって裏付けされた包括的なポートフォリオを提供する。ウインドリバーのソフトウエアおよび専門技術は、より大きなコンピュートおよびAI能力をますます必要とするミッションクリティカルなインテリジェントシステムのデジタルトランスフォーメーションを加速するとともに、最高レベルのセキュリティー、安全性、信頼性を提供する。ウインドリバーの詳細はウェブサイトwww.windriver.com を参照。

 

ソース:Airbiquity

 

▽問い合わせ先

Airbiquity@barokas.com 

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