Venture Global LNG、大手グローバル銀行団との5億ドルのタームローン成立

Venture Global LNG, Inc.

AsiaNet 88060 (0342)

 

【アーリントン(米バージニア州)2021年2月12日PR Newswire=共同通信JBN】Venture Global LNG, Inc.は12日、JPモルガン・チェース、Morgan Stanley Senior Funding, Inc、みずほ銀行、バンク・オブ・アメリカとの5億ドルのタームローン契約を締結したと発表した。これによる資金は、最終投資計画決定前の同社のPlaquemines LNG輸出プロジェクトの建設工事と一般的な業務目的に充てられる。融資額は貸し手側の強い関心に基づき、4億ドルから5億ドルに引き上げられた。

 

Mike Sabel最高経営責任者(CEO)は「われわれが2021年にPlaquemines LNG輸出プロジェクトの本格的な建設開始に向かう中で、いずれもCalcasieu Pass LNG輸出施設への貸し手である、大手銀行で構成されるこのグループと引き続き提携できることを誇りに思う。われわれが開拓した成功戦略を再現し、同じ形態を活用することにより、われわれは世界の市場に最も低いコストのLNGを供給し、世界で拡大しているクリーンで信頼性の高いエネルギーへの需要に応えるというコミットメントを引き続き遂行していく」と語った。

 

Venture GlobalのPlaquemines LNG輸出プロジェクトはこれまでに、拘束力のある20年間の長期供給契約の下での同施設の1000万トン(10MTPA)の第1段階のうち350万トン(3.5MTPA)の契約を結んでおり、エネルギー省の輸出承認と連邦エネルギー規制委員会(FERC)の最終承認を受けている。

 

今回の交渉ではJPモルガン・チェースとモルガン・スタンレーが共同幹事団を務め、バンク・オブ・アメリカとみずほ銀行が貸し手として参加した。Davis Polk & Wardwell LLP と Simpson Thatcher & Bartlett LLPがそれぞれ、借り手側と貸し手側の顧問を務めた。

 

▽Venture Global LNGについて

Venture Global LNGは豊富な北米の天然ガス田から供給される米国産液化天然ガス(LNG)の長期、低コストの供給事業者である。世界にクリーンで手ごろなエネルギーを供給するため、ルイジアナ州で年産5000万トン(50MTPA)の生産施設を建設、または開発中である。詳細はwww.venturegloballng.com を参照。

 

ソース:Venture Global LNG, Inc.

 

▽Venture Globalの投資家関係問い合わせ先

Leah Woodward

Treasurer and Managing Director – Investor Relations

D: +1 202 759-6746

lwoodward@vglng.com

 

▽Venture Globalのメディア関係問い合わせ先

Shaylyn Hynes

Vice President, Strategic Communications

D: +1 202 920-0964

shynes@vglng.com

 

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