Channel Capital、Mark Cook氏が率いるオフショア管理サービス会社を設立
Channel Capital CaymanのMark Cookエグゼクティブディレクター
AsiaNet 88161 (0380)
【シドニー、ジョージタウン(ケイマン諸島)2021年2月22日PR Newswire=共同通信JBN】160億豪ドル超の資産を管理するオーストラリアの大手マルチアフィリエイト型投資管理会社であるChannel Capital Pty Ltd.(以下Channel)はこのほど、ケイマン諸島を拠点とするオフショア管理サービス会社であるChannel Capital Caymanを設立した。
ケイマン諸島や他のオフショア投資ファンドでの経験豊富なディレクターであるMark Cook氏が同社を統括する。同社は米国、ケイマン諸島および他のオフショア金融センターに籍を置く投資ファンドの設立と運用、ならびにマネーロンダリング防止と税の透明性を含む規制義務に関する現行のコンプライアンスを担保することに重点を置く。
Cook氏は2005年以来、ケイマン諸島で多数の世界的に著名な資産運用会社や金融機関と協力してきた。オーストラリアで公認会計士資格を取得し、同地で10年を超える事業経験を経た後、同氏はケイマン諸島のCitco Fund Servicesでファンド管理経験を積み、2008年以来、投資ファンドディレクターを務めてきた。
ケイマン諸島は、税の中立性、安定した経済、先進的な銀行部門、専門金融サービス産業などにより、世界有数のオフショアファンドの設立地である。米証券取引委員会(SEC)登録投資顧問会社が運用する非米国籍オルタナティブ投資ファンドの約70%はケイマン諸島に籍を置いている。
ChannelのGlen Holding共同創設者兼マネジングディレクターは「ケイマン諸島でMark(Cook氏)と提携できることは非常に喜ばしい。われわれはこれをオーストラリアの資産運用会社に当社が従来提供してきた支援と監督の自然な拡張と捉えており、また、全法域で投資管理会社とその顧客を支援することが可能なグローバルプラットフォームを構築するという当社戦略に合致している」と語った。
Channel Capital Caymanのエグゼクティブディレクターに就任したMark Cook氏は「ケイマン諸島はこれまで通り、ヘッジファンド、プライベートエクイティファンドおよびインフラストラクチャーファンドにとって圧倒的に人気の高い法域である。Channelのチームと協力し、彼らが開発したプラットフォームを活用することを非常に楽しみにしている。あらゆる分野にわたって直接管理サービスの機会が予想され、投資マネジャーのビジネスニーズをさらに幅広く支援してききたい」と述べた。
▽Channel Capitalについて
2013年に設立されたChannelはシドニー、ブリスベン、メルボルン、グランドケイマンに30人の社員を擁し、現在8社の投資管理会社と提携している。Channelは選ばれた投資管理会社グループと、組織的、ファミリーオフィス、富裕層およびアドバイザー主導投資家の分野にわたる彼らの顧客に対し、インキュベーション、ディストリビューション、運用および責任法人サービスを提供している。Channelの子会社であるCIMLは、限定されたファンドに対し責任法人サービスを提供する。
▽メディア問い合わせ先
Channel Capital関連:
Angela Dovitsas
Channel Capital
M: +61 417 277 683
angela.dovitsas@channelcapital.com.au
Channel Capital Cayman関連:
Mark Cook
M: +1 345 325 2540
Channel Capital Cayman
ソース:Channel Capital
▽画像添付リンク:
Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=384783
(写真説明:Channel Capital CaymanのMark Cookエグゼクティブディレクター)
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。