CPS Energyがより多くの顧客を支援するため、次の段階のエネルギー節約・効率化プログラム向けグローバルRFPを開始

CPS Energy

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【サンアントニオ2021年3月3日PR Newswire=共同通信JBN】

*事業体はサンアントニオのために、より多くの実証済みプログラムと新規・革新ソリューションを融合

 

米国最大の自治体所有の完全統合型電気・天然ガス公益事業体CPS Energyは、受賞歴のあるSave for Tomorrow Energy Plan(STEP、明日のための省エネプラン)(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3083203-2&h=2567084091&u=https%3A%2F%2Fcpsenergy.com%2Fcontent%2Fcorporate%2Fen%2Fabout-us%2Fprograms-services%2Fsave-for-tomorrow-energy-plan.html&a=Save+for+Tomorrow+Energy+Plan )を次の段階に進めるため、エネルギーの節約・効率化プログラムの提案依頼(RFP)を正式に開始した。FlexSTEP(SM)RFPは、グローバルなアウトリーチ活動を通じて、より多くの実証済みプログラムと新規・革新ソリューションとの融合を目指している。同事業体の経営姿勢は、グローバルに考え、ローカルに行動することであり、その姿勢においてはCPS Energyの信頼性をさらに高めるFlexSTEP RFPイニシアチブとの整合性が維持される。

 

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2月にテキサスを襲った歴史的な吹雪の深刻な影響は、当コミュニティーのエネルギーの信頼性を高める、年間を通じた省エネとエネルギー効率化プログラムとの関係をはっきり示した。こうしたプログラムの活用が重要なエネルギー需要の節約につながり、電力システム安定化措置と組み合わせることで、吹雪の期間中も州全体で電力供給がストップする事態を回避するのに役立った。FlexSTEP RFP(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3083203-2&h=1566004643&u=https%3A%2F%2Fwww.cpsenergy.com%2Fflexsteprfp&a=FlexSTEP%C2%A0RFP )の目標は、成功を収めた前向き思考のプログラムをさらに増やすことで、CPS Energyは、顧客がエネルギーの使用方法を積極的に管理できるようにするためのツールの改良に迅速に動いている。

 

CPS EnergyのPaula Gold-Williams社長兼最高経営責任者(CEO)は「当コミュニティーは、テキサスの夏の暑い最中の省エネ経験は豊富だが、今般の吹雪は、あらゆる種類の異常気象下でエネルギー節約が重要であることを浮き彫りにした。われわれは、顧客がエネルギー使用量をオールシーズン管理できるようにする革新的で多様なプログラムを提供する必要がある。なぜなら、省エネ努力は重要かつ必要であり、夏季だけの活動として考えるわけにはいかなくなったからだ」と語った。

 

Gold-Williams氏は「われわれは熱心かつ慎重な姿勢で臨んでおり、FlexSTEP RFPには、これまで目にしたことのないアイデアや製品探しも含まれている。世界中の優れたソリューションを見つけるため、捜索範囲をグローバルに拡大している。当コミュニティーがエネルギー使用量を管理し、受賞歴のあるコミュニティー・プログラムを将来に向けて推進していくのを可能にする、今後10年間を乗り切る、適正価格の省エネソリューションが見つかるのを楽しみにしている」と付け加えた。

 

CPS EnergyのFlexSTEPイニシアチブは、前向きで長期的な一連のエネルギー節約・効率化プログラムである。RFPは、実証済みプログラムと革新・新規ソリューションの2つから成る。同事業体の実証済みプログラムは、請求額の削減とエネルギー需要の低減を促すことにより、STEP全体の顧客に人気があることが証明されている。例としては、省エネ製品向けの割引、家庭のエネルギー評価、カーサ・ヴェルデ住宅耐候化プログラムなどの住宅プログラムがある。商業プログラムの例には、割引のほか、承認済みの省エネ対策を講じた学校や中小企業に対するインセンティブもある。

 

RFPの革新・新規部分では、顧客が行動を変えることで電力とお金を節約し、新技術を採用することで割引をしてもらい、株式ベースのプログラムを通じて障壁を取り除くことでプログラムの提供に参加できるようにする、付加的提案を求めている。RFPのいずれの部分も、顧客のエネルギー使用量の削減と同事業体の二酸化炭素排出量の削減に向けた取り組みである。

 

提案の受付期限は2021年4月30日。RFP関連のスケジュールは以下の通り。

 

節目                 日付

RFP開始               2021年3月1日

任意の応募説明会           2021年3月15日

応募者の質問の締め切り        2021年3月23日午後5時(中部標準時)まで

提出された質問へのCPS Energyの回答   2021年4月6日午後5時(中部標準時)まで

応募者の提案の締め切り          2021年4月30日午後3時(中部標準時)まで

パートA - 提案の契約開始        2021年8月

パートB - 提案の契約開始        2022年2月

 

FlexSTEPイニシアチブは、エネルギー需要の管理と、当コミュニティーに信頼性の高い電力を提供するために必要な電力量の削減のための取り組みである。CPS Energyの多様な発電ポートフォリオで「5番目の燃料」と見なされているSTEPは、2020年までに771メガワット(MW)の需要節約を目標に、2009年に始まった。STEPは、エネルギーの効率化、住宅の耐候化、需要応答、屋上太陽光発電の採用を通じて、顧客がエネルギー消費を管理できるようにするプログラムや省エネ対策を提供している。目標は2019年初めに達成された。2020年、CPS Energy評議員会とサンアントニオ市議会は、さらに75MWの節約を目指し、大人気のSTEPプログラムの1年間延長を了承した。2021年、市議会は、CPS EnergyがCOVID-19パンデミックの影響を受けたプログラム目標の達成を可能にするため、STEPの期間延長を了承した。

 

STEPプログラムのハイライトと成果

 

*当初の目標:2020年までに、1つの発電所にほぼ相当する最大771 MWを節約

*省エネの成果:累積需要削減845 MWの省エネで目標を上回った

*スケジュール上の成果:目標は予定より1年早い2019年8月初旬に達成された

*予算の成果:STEPプログラムの目標は、8億4900万ドルの当初予算を1億2000万ドル下回る金額で達成された

*地域の経済的成果:推定600の年間雇用が創出され、累積的経済効果は50億ドル

*環境面の成果:CO2排出量を330万トン削減

*繰延資産上の成果:同事業体は過去10年間、新規発電所の建設を先送りした

*具体的結果の例:2019年度のSTEPプログラムだけで、10万4000世帯分相当の電力を節約した

 

2017年に導入されたCPS Energyの革新的なFlexible Path(SM)戦略の一環として、FlexSTEPと進行中のFlexPOWER Bundle(SM)イニシアチブは連携して、サンアントニオの増大するエネルギーニーズを満たす革新的ソリューションを提供している。FlexSTEPプログラムは、エネルギーの需要側の管理に役立ち、FlexPOWER Bundleイニシアチブは、エネルギーの供給側、つまり発電の管理を強化する。

 

同事業体のFlexPOWER Bundleイニシアチブ向けの今般のグローバルRFPは、新たなエネルギー生成ソリューションを求めており、2021年夏には採用プログラムが決まる予定。FlexPOWER Bundle RFPの詳細については、cpsenergy.com/flexrfp(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3083203-2&h=300360659&u=https%3A%2F%2Fwww.cpsenergy.com%2Fen%2Fwork-with-us%2Fprocurement-and-suppliers%2Fflex-path-rfp.html&a=cpsenergy.com%2Fflexrfp )を参照。FlexSTEP RFPの詳細については、https://www.cpsenergy.com/flexsteprfp を参照。いずれのイニシアチブも、CPS EnergyのFlexible Path戦略がよりクリーンなエネルギーの未来へと変わっていくための重要な節目である。同事業体の経営判断は、信頼性、顧客の支払い能力、環境責任、セキュリティー、安全性、強靭性という指針と、国内最高の経営、財政責任を誇る公益事業体の1つであり続けるとの決意に基づいて行われている。

 

▽CPS Energy(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3083203-2&h=436730591&u=https%3A%2F%2Fwww.cpsenergy.com%2Fen.html&a=About+CPS+Energy )について

1860年設立のCPS Energyは、米国最大の公共電力、天然ガス、電力事業者で、サンアントニオと隣接する7つの郡の一部の86万934の電力顧客と35万8495の天然ガス顧客に安全で信頼性が高く、価格競争力のあるサービスを提供している。当社顧客の合計エネルギー料金は全米20の大都市の中で最も低い部類に入るが、サンアントニオ市には70年以上にわたって80億ドルの収益をもたらしている。信頼できるたくましいコミュニティーパートナーとして、当社は雇用創出、経済開発、教育投資に継続的に注力している。「ピープル・ファースト」の哲学に忠実な当事業体は熟練労働力によって支えられており、彼らのコミュニティーへのコミットメントは、当事業体従業員の地元市へのお返しであるボランティア活動や、当事業体顧客に価値をもたらすためのプログラムを通じて示されている。CPS Energyは、米国トップの公共電力風力エネルギー購入事業体の1つで、太陽光発電ではテキサス州ナンバーワンである。

 

ソース:CPS Energy

 

▽問い合わせ先

Dana Sotoodeh

dsotoodeh@CPSEnergy.com

 

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