AirbiquityとNXPが技術協力を拡大し、インテリジェントなコネクテッド車両向けのソフトウエアとデータ管理で自動車メーカーの課題に対処

Airbiquity

AsiaNet 89146 (0861)

 

【シアトル2021年4月22日PR Newswire=共同通信JBN】

*両社は効率的でセキュア、かつ高スケーラブルな自動車ソフトウエアアップデートおよびデータ管理を提供

 

コネクテッド車両のグローバルリーダーであるAirbiquity (https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3137253-1&h=2851324742&u=https%3A%2F%2Fwww.airbiquity.com%2F&a=Airbiquity )(R)は22日、NXP Semiconductors(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3137253-1&h=1476966313&u=https%3A%2F%2Fwww.nxp.com%2F&a=NXP+Semiconductors )と複数年の技術協力を拡大し、インテリジェントなコネクテッド車両向けの効率的でセキュア、かつスケーラブルな車載ソフトウエアアップデートとデータ管理を事前統合し、実証したと発表した。両社間の最新の統合の取り組みは、Airbiquityのオーバー・ジ・エア(OTA)ソフトウエアアップデートおよびデータ管理サービス、1次ECUとして機能するNXPサービス志向ゲートウエー、2次ドメインECUとして機能する追加NXP車載プロセッシングプラットフォームを使用してソフトウエア定義車両を進化させるために必須な車両全体サポートの好例を示している。

 

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自動車産業はソフトウエアの重要性を進化させ続け、データは自動車メーカーにとって管理面の課題とともに増大している。これらの課題に対処するには、高速データトラフィックを処理するために最適化された高性能車両ネットワークプロセッサーと結合した有力なOTAソフトウエアとデータ管理ソリューションを組み合わせる必要がある。AirbiquityとNXPは、Airbiquity OTAmatic(R)(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3137253-1&h=1379031788&u=https%3A%2F%2Fwww.airbiquity.com%2Fproduct-offerings%2Fsoftware-and-data-management&a=OTAmatic%C2%AE )ソフトウエアアップデートおよびデータ管理プラットフォームと、NXP S32G2(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3137253-1&h=3099627601&u=https%3A%2F%2Fwww.nxp.com%2FS32G2&a=S32G2 )車両ネットワークプロセッサープラットフォームの最新バージョンを組み合わせ、Uptane自動車セキュリティーフレームワーク向けのサポートも含め、集中型の車載ソフトウエアおよびデータ管理のオーケストレーションを提供する。2次ドメインECUとして機能する追加のNXP自動車プロセッシングプラットフォームは、ヘッドユニット向けのi.MX 8QuadMax(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3137253-1&h=3622621642&u=https%3A%2F%2Fwww.nxp.com%2Fimx8&a=i.MX+8QuadMax )プラットフォーム、インストルメントクラスター向けのi.MX 6Quad(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3137253-1&h=4046297697&u=https%3A%2F%2Fwww.nxp.com%2Fimx6&a=i.MX+6Quad )プラットフォーム、ボディーコントロール向けのS32K148(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3137253-1&h=3370003348&u=https%3A%2F%2Fwww.nxp.com%2Fs32k1&a=S32K148 )、EV/パワートレイン向けのS32S247TV(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3137253-1&h=2556608958&u=https%3A%2F%2Fwww.nxp.com%2Fs32s&a=S32S247TV )プラットフォームである。

 

Airbiquity のKeefe Leung副社長(製品管理担当)は「AirbiquityのOTAmaticソリューションは、車両のあらゆるECU向けのオーバー・ジ・エア・ソルトウエアアップデートおよびデータ収集サービスを可能にするために特別設計された。われわれは、当社の顧客のすべてのニーズに応える当社ソリューションの柔軟性を示すとともに、OTAmaticとNXPの最も人気があるさまざまなプラットフォームとを事前統合して自動車産業向けのプロセッサー提供のリーダーであるNXPとの協力関係を拡大した」と語った。

 

NXPの車両コントロールおよびネットワーキングソリューション担当グローバルマーケティングディレクターであるBrian Carlson氏は「NXPとAirbiquityとの最新の提携は、インテリジェントなコネクテッド車両でのOTAサービスおよびデータ管理を拡大する必要性に応え、今日のソフトウエア主導の自動車デジタルトランスフォーメーションを加速することに役立つ。広範なNXP自動車プロセッシングプラットフォームでのOTAmatic事前統合によって、われわれは車両全体の統合の取り組みを加速し、自動車メーカーが新しい車両サービスを市場により迅速に提供する機会をより多く生み出すことを支援する」と語った。

 

*最新のAirbiquityとNXPのテクノロジー統合のデモンストレーションはhttps://youtu.be/VhH4TdtZASw を閲覧。

 

*AirbiquityとOTAmaticに関する詳細はウェブサイトwww.airbiquity.com を参照。

 

*NXPとS32G2車両ネットワークプロセッサーに関する詳細はウェブサイトwww.nxp.com/vnp を参照。

 

▽Airbiquity について

Airbiquity(R)は、車載テレマティクスソルトウエア技術とクラウドベース・コネクテッド車両提供のパイオニアである。自動車のイノベーションの最前線にあるAirbiquityは、業界で最も高度なコネクテッド車両ソリューションを構想、開発、展開している。自動車メーカー、自動車サプライヤーはAirbiquityと提携し、極めてスケーラブルで扱いやすく安全なコネクテッド車両プログラムを世界の60カ国以上の顧客のニーズに応じて展開している。Airbiquityの最新の製品はマルチECUオーバー・ジ・エア(OTA)ソフトウエアおよびデータ管理向けのOTAmatic(R)であり、車両およびクラウドベースのソフトウエアコンポーネントと、包括的サイバーセキュリティー保護のためのUptaneセキュリティーフレームワークを特徴としている。AirbiquityおよびOTAmaticに関する詳細はウェブサイトwww.airbiquity.com を参照、または@Airbiquityで会話に参加を。

 

▽報道関係問い合わせ先

Zach Pickett

airbiquity@barokas.com

 

ソース:Airbiquity

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