2021年眉山・東坡ハーフマラソンに1万5000人のランナーが参加

The Meishan city government

 

2021年眉山・東坡ハーフマラソンが4月24日開催され、中国全土から1万5000人のランナーが参加

 

AsiaNet 89187 (0888)

 

2021年眉山・東坡ハーフマラソンに1万5000人のランナーが参加

 

【眉山(中国)2021年4月26日PR Newswire=共同通信JBN】2021年Dongpo Half Marathon(東坡ハーフマラソン)が4月24日、四川省・眉山で開催された。レースには30の省、直轄市、自治区から1万5000人を超すランナーが参加した。

 

China Athletics Association(中国陸上競技連盟)、Sichuan Provincial Sports Bureau(四川省体育局)と眉山市人民政府が主催する大会では、ハーフマラソン、10キロレース、5キロレースが開催された。それはNational Half Marathon Championships(全国ハーフマラソン選手権大会)の一環でもあった。

 

参加者の中には、オリンピックの体操チャンピオンFeng Zhe氏、眉山市民でホッケーの世界チャンピオンZhang Yimeng氏、清華大学、復旦大学など40の主要大学のランナーがいた。全ランナーのうち、最高齢は83歳、最年少はわずか1歳だった。

 

ランナーのWang Tao氏が1時間7分16秒で男子ハーフマラソンの部を制し、女子の部ではLiu Meng氏が1時間18分41秒で優勝した。

 

毎年開催のDongpo Half Marathonは2018年に開始され、やがて眉山にとって、文化遺産、住みよい環境、オープンで包摂的な都市の雰囲気を紹介する重要な機会になった。

 

眉山は宋王朝(960-1279年)の偉大な詩人である蘇東坡の故郷である。レースは、この遺産を称える文化的イベントとしての役割も持つ。蘇東坡に関連する文化的要素は、レースのプロモーション、メダル、服装、およびレースのルートそのものに組み入れられている。

 

大会中、フィットネス活動、芸術パフォーマンスなど他の一連の活動が催され、参加者の体験を豊かなものにした。

 

大会の主催者は、ランナーと参加者が眉山の人気観光地を訪れるよう促すためにいくつかの観光ルートも開設した。「Flavor in Meishan(眉山の味わい)」という食品展示会では300種類の特産食品が販売された。

 

ソース:The Meishan city government

 

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(画像説明:2021年眉山・東坡ハーフマラソンが4月24日、四川省・眉山で開催され、中国全土から1万5000人のランナーが参加した)

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