生態学的な驚異と古代の町が四川省の蓬安県に観光客を引き寄せる
4月30日、嘉陵江を渡って草を求め島に向かう牛の群れ。四川省蓬安県のこのような壮大なシーンが4月から10月まで毎日繰り返し見ることができる
AsiaNet 89306 （0955）
【蓬安（中国）2021年4月30日PR Newswire＝共同通信JBN】四川省蓬安県で4月30日、水牛の群れ祭が始まり、この自然の驚異と新しく復元された古代の町を楽しもうと全国から観光客が集まった。
蓬安県は「何百頭もの水牛の川渡り」と呼ばれる自然の光景で有名だ。長江上流の支流、嘉陵江近くにある蓬安の小さな村では、何百頭もの牛が朝、川の中洲の島で草を食べるため、嘉陵江を泳いで渡る。牛たちは夕暮れ時に川を渡って戻ってくる。
この壮大なシーンは4月から10月にかけて繰り返し見られ、観光客の間で人気を博している。このため、地方政府は2010年から水牛の群れ祭を始めた。毎年恒例のお祭りは4月最後の週末に始まる。
蓬安はXiangru Ancient Town（相如古代の町）としても有名で、古代中国の政治家、詩人、音楽家である司馬相如（紀元前179〜118年）のゆかりの地だった。
ソース：Peng'an county
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（写真説明：4月30日、嘉陵江を渡って草を求め島に向かう牛の群れ。四川省蓬安県のこのような壮大なシーンが4月から10月まで毎日繰り返し見ることができる）
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4月30日、嘉陵江を渡って草を求め島に向かう牛の群れ
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