デバイスからクラウドまでを保護する

サイバーセキュリティ企業である

米国マカフィー（McAfee Corp、

本社：米国カリフォルニア州、Nasdaq：MCFE）は、

富士通クライアントコンピューティング株式会社（以下、FCCL）との

パートナーシップに新たな展開を迎えたことを発表しました。

複数年におよぶ契約延長が締結され、

FCCLのPCユーザーにはクラス最高の個人向け

セキュリティソリューションが提供されます。

マカフィーとFCCLの長年のパートナーシップにより

製品をシームレスに統合することで、

FCCLのPCユーザーはマカフィーの

セキュリティソリューションを容易に活用して

デジタルライフを保護することが可能になります。

世界的なパンデミックにより、個人も企業も一様に

デジタルファーストの新しいライフスタイルに

適応してきました。そのような状況の中で

人々はオンラインへの依存が進み、

ハッカーたちは攻撃の戦術や規模を巧みに操り、

利益を得ようとしています。

2020年第4四半期にMcAfee Labsが確認した脅威は

1分あたり平均648件で、前期と比べ

60件（10％）増えています。

2020年第3四半期と第4四半期における

マルウェア関連のサイバー犯罪と

サイバー攻撃の進化について調査した

最新のMcAfee Threats Report : April 2021

（マカフィー脅威レポート：2021年4月）によると、

実際、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）に

関連するサイバー攻撃の検知数が第3四半期で240％、

第4四半期で114％と、2四半期連続で

増加していることがわかりました。

マカフィーのグローバル コンシューマ セールス ＆

オペレーション担当 シニア バイス プレジデントである

ペドロ・グティエレス（Pedro Gutierrez）は、

次のように述べています。

「当社のOEMパートナーは、

デバイスに侵入して利益を得ようとする

機敏なハッカーからPCを保護するための

セキュリティが万全であると、PCを初めて使用するときから

お客様が認識することが重要であることを知っています。

この度のパートナーシップの強化を通じて、

富士通の個人向けPCユーザーはセキュリティを第一に据え、

大切なデジタルライフを守ることができるようになります。」

マカフィー リブセーフは、オンラインショッピング、

銀行取引、遠隔医療など、日常的にインターネットに接続する

個人を保護するためのさまざまな機能を提供します。

ウイルス対策及びWebセキュリティ保護機能を備えた

マカフィー リブセーフは、ユーザーエクスペリエンスを重視して

設計されており、必要とされる保護機能だけでなく、

利用者が保護機能に容易にアクセスして

利用できるようにしています。

VPN、プライバシー及び個人情報保護の機能は、

それぞれの地域に合わせ展開されています。

FCCL 執行役員 PRS事業本部長 吉田 慎二 氏は、

次のように述べています。

「FCCLとマカフィーは共に、すべての

個人向けPC利用者に高品質のソリューションを

提供することを目指しています。

両社の提携は大変素晴らしいものです。

今日のますます多様化する生活環境の中で、

PCを使用した活動及び環境を保護するために、

プレインストールされたセキュリティを通して

ユーザーをサポートします。」

■マカフィーについて

マカフィー（Nasdaq：MCFE）は、

個人向けサイバーセキュリティのリーダーです。

マカフィーの個人向けソリューションは、

デバイスだけでなく人々の保護にも重点を置いています。

オンラインの世界でのユーザーニーズに常に適応し、

家族やコミュニティを適切なタイミングで

適切なセキュリティで保護する統合型の

直観的なソリューションであり、

ユーザーが安全に暮らせるように支援します。

詳細については、https://www.mcafee.com/ をご覧ください。

*McAfee、マカフィー、McAfeeのロゴは、

米国及びその他の国における米国法人 McAfee, LLC

またはその関連会社の商標又は登録商標です。

*その他の会社名、製品名やブランドは、

該当各社の商標又は登録商標です。