SAMHK、香港で初のFANG+ ETFを上場

Samsung Asset Management(Hong Kong)Limited

AsiaNet 89682

 

【香港2021年5月24日PR Newswire】Samsung Asset Management (Hong Kong) Limited(SAMHK)は2021年5月25日、香港証券取引所で初めてのFANG(フェイスブック(Facebook)、アマゾン(Amazon)、ネットフリックス(Netflix)、グーグル(Google))の上場投資信託(ETF)となるSamsung NYSE FANG+ ETF(香港ドル建てカウンター: 2814.HK、米ドル建てカウンター: 9814.HK)の上場を発表する。現在、米国に上場している大手ハイテク企業10社で構成されるこのETFは、上場価格が約2.5米ドル(約20香港ドル)に設定され、取引単位200ファンドユニットの初回投資額は約500 米ドル(約3900香港ドル)となる。



このETFは、Facebook、Apple、Amazon、Alphabet(Google)、Netflix、アリババ、バイドゥ(百度)、テスラ(Tesla)など、急成長中の米国上場テクノロジー株を低コストで追跡することを目指している。2021年4月30日現在、裏付け指数は過去1年間で91.09%(注)上昇し、ハンセン指数、S&P 500指数、Nasdaq指数を大幅に上回った。

 

このETFは香港時間帯に香港ドル建てカウンターと米ドル建てカウンターで取引され、アジアを拠点とする投資家がリスクを分散するための便利かつ効率的なツールを提供する。指数を構成する企業は、検索、ソーシャルネットワーキング、自動運転、電気自動車、スマートフォン、モバイル決済、eコマース、オンラインゲーム、ストリーミングメディア、オンラインエンターテインメント、暗号通貨・ブロックチェーン、ビッグデータ、人工知能、機械学習、デジタル広告、クラウドサービス、および他の革新的なテクノロジーなど、さまざまなテクノロジー分野で収益を上げている。



Samsung Asset Managementの最高投資責任者(CIO)兼副最高経営責任者のJaekyu Bae氏は「当社は、香港の投資家に幅広いグローバルおよび地域のETFを提供することを目指している。Samsung NYSE FANG+ ETFおよび、既存のSamsung CSI China Dragon Internet ETF (2812.HK)の当社テクノロジーETFスイートは、中国と米国に上場するハイテク大企業のほとんどをカバーし、投資家に多様な選択肢を提供し、補完的かつ完全な商品シリーズを形成する」と語った。

 

(注)出典:ブルームバーグ、2021年4月30日

 

▽ETFの詳細

 

銘柄コード: 香港ドル建てカウンター:2814.HK、米ドル建てカウンター:9814.HK

初回投資額:約3900香港ドル(約500米ドル)

取引単位:200ユニット

信託報酬: 年間0.65%

裏付け指数:NYSE(R) FANG+(TM)Index

商品のウェブサイト:http://www.samsungetfhk.com/product/2814/

 

▽Samsung Asset Management (Hong Kong)について

 

SAMHKは香港で主に資産運用と証券投資顧問業務に取り組んでいる。香港証券先物委員会(SFC)からタイプ4(証券助言)とタイプ9(資産運用)の免許を取得している。

 

ソース:Samsung Asset Management(Hong Kong)Limited

 

 

(日本語リリース:クライアント提供)



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