CGTN:中国はいかにして世界と「果てしない大海原を共に航海する」のか

CGTN

AsiaNey 89843 (1223)

 

【北京2021年6月1日PR Newswire=共同通信JBN】「われわれが風を受けて航海する大海原は果てしない」とは、1000年前に書かれた漢詩の1文である。

 

https://www.youtube.com/watch?v=llVMizO8amM

 

友人に会うために旅する場所に地理的な制約はないということを意味する古代の言葉は、現代中国において永続的な響きを持つ。

 

中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は2018年にボアオ・アジアフォーラムで「中国の開放の扉は閉じられることはなく、一層広く開かれるだけだということをすべての人々に明らかにしたい」と述べた。

 

▽改革開放から・・・

中国の1978年の改革開放政策によって生じた著しい変化は、開放が成長と富への手段であるという信念の大きな価値を証明する。

 

この政策に導かれ、主として農業国家だった中国は世界第2の経済大国に変ぼうした。

 

中国の商品輸出入総額は、2020年に前年比1.9パーセント増の32兆1600億元(約4兆6740億米ドル)となり、世界的な出荷の低迷にもかかわらず過去最高を記録し、対外商品貿易でプラス成長を記録した世界唯一の主要経済国となった。

 

1978年には、その額は計約206億ドルに過ぎなかった。

 

中国は、市場アクセスの拡大とビジネス環境の向上によって、巨大な国内市場により多くの世界の投資家を引き付けるよう懸命に取り組んできた。

 

商務省の最近の調査は、外商投資企業の96.4パーセントが中国での事業見通しについて楽観的であることを示す。

 

2020年の世界銀行の調査報告書によると、中国は確固たる改革政策により、ビジネスのしやすさが最も向上した世界の経済国10以内に2年連続で入った。

 

一方、中国は一帯一路構想(BRI)を2013年に開始して以来、140カ国、31の国際組織と協力協定を結んだ。

 

▽・・・新たな開発パターンまで

中国が第14次5ヵ年計画(2021-2025年)を通じて社会主義近代化への新たな旅に乗り出す中、開放が国の新たなロードマップに極めて重要であることに変わりはない。

 

5ヵ年計画で「双循環」開発パターンを明らかにした中国は、ウイルスが引き起こした景気減速を乗り切り、国際協力を促進するために今後5年間でさらに市場を開放することを確約している。

 

新しい発展パラダイムは、国内市場の潜在力を解き放つことにより、国内外の市場の双方がより良くつながり、利用されることを確かなものとすることを意味する。

 

▽そして、具体的な取り組みが進展

昨年、3つの新たな自由貿易試験区(FTZ)を発表した後、中国には21のFTZがある。中国はまた、世界最大の自由貿易圏となる地域的な包括的経済連携(RCEP)に調印した。

 

https://news.cgtn.com/news/2021-05-31/How-China-sails-together-on-the-boundless-ocean-with-the-world-10GK4NahBPq/index.html

 

ソース:CGTN

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