SSENSEがSequoia Capitalからマイノリティー投資を受け、企業価値が50億ドル超に

SSENSE

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【モントリオール2021年6月9日PR Newswire=共同通信JBN】

*パートナーシップは、ファッションと「Everything Else(TM)(物とモノ)」の主要なプラットフォームであるSSENSEの世界的な成長計画を加速

 

ファッションとEverything Else(TM)のグローバルテクノロジープラットフォームであるSSENSEは9日、大手投資会社Sequoia Capitalからマイノリティー投資(少数株主持分投資)を受け、資金調達後の同社の企業価値が50億カナダドル超になったと発表した。

 

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これは、同社の18年の歴史の中で初の外部資金調達ラウンドだ。この取引による資金は、同社のグローバル成長戦略をさらに加速するために投入される。取引を受け、Sequoia Capital ChinaのベンチャーパートナーAngelica Cheung氏がSSENSEの取締役会に加わる。

 

SSENSEのRami Atallah共同創設者兼最高経営責任者(CEO)は「SSENSEは、しきたりに挑み、世界の見方を変えていく声を当社のプラットフォームを使って増幅させるという理念に基づいて設立された。SSENSEの継続的な成功に貢献し続ける、多様性に富んだ世界クラスのチームに囲まれていることをうれしく思う。次の成長段階で進歩しながら限界を押し上げるというわれわれの信念を共有し、志を同じくするパートナーに出会った。力を合わせて戦略、運用、技術の基盤を強化し、われわれの大胆な野心を達成できると信じている」と述べた。

 

Sequoia Capitalの管財人でSequoia Capital Chinaのファンディング・マネジングパートナーであるNeil Shen氏は「SSENSEの最初の外部投資家となり、SSENSEのパートナーになったことをうれしく思う。Rami、Firas、BasselのAtallah兄弟のリーダーシップの下で、SSENSEはブランドを世界中のミレニアル世代および Z世代の消費者と結びつける主要なオンラインファッションプラットフォームの1つとして成長してきた。Sequoiaは継続的な世界進出と中国の加速の中でSSENSEをサポートできることをうれしく思う。このパートナーシップは、ファッション業界のデジタル化をサポートし、先見の明がある創業者がグローバルなファッションのeコマース体験を新しいレベルに変革し、押し上げることを支援するという当社の取り組みにおいて、新たな確実な一歩を表している」と述べた。

 

Rothschild & Coは、この取引においてSSENSEの専属財務顧問を務めた。Simpson Thacher & Bartlett LLPがSSENSEの法律顧問を務めた。

 

▽SSENSEについて

SSENSE(読み方「エッセンス」)は、文化、コミュニティー、商業が交差する場所で稼働するグローバルテクノロジープラットフォームだ。2003年にRami、Firas、Bassel のAtallah兄弟によって共同設立され、モントリオールに本社を置く同社は、レディースウェア、メンズウェア、キッズウェア、「Everything Else(TM)(物とモノ)」において定評があるものと新興のラグジュアリーブランドの融合を特徴としている。

 

SSENSE は、eコマースエンジンと文化コンテンツのプロデューサーの両方で、批評家から絶賛されている。SSENSEのページビューは月間平均で1億である。オーディエンスの約80%は18歳から40歳まで。非公開企業であり、設立以来、2桁の高い年間成長率と収益性を達成している。

 

▽SEQUOIA CHINAについて

Sequoiaのチームは、大胆な創業者が伝説的な企業を構築するのを支援する。Sequoiaと提携することで、企業は同社の比類のないコミュニティーと、同社が49年以上にわたって学んだ教訓から利益を得ることができる。「起業家を支える起業家」として、Sequoia Chinaは、TMT、消費者・サービス、ヘルスケアの 3つのセクターに焦点を当てている。過去16年間、同社は中国の約600の企業と協力した。

 

▽問い合わせ先

Liela Toure

liela.toure@ssense.com

 

ソース:SSENSE

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