60歳~70歳を対象とした役職「シニアエキスパート」を新設

定年後継続再雇用制度を改定、最長70歳まで雇用機会を延長

 病理検査機器・器材のトータルサプライヤー、サクラファインテックジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:石塚悟)は、定年後継続再雇用制度を一部改定し、最長70歳まで雇用機会を延長しました。また、60歳~70歳の社員を対象とした役職「シニアエキスパート」を新設し、2021年6月から運用を開始します。

 

このたびの制度改定により、一定の条件を満たした社員は65歳以降も継続して勤務することができ、最長で70歳まで働くことが可能となります。また「シニアエキスパート」の新設により、自身の持つノウハウを若手・中堅社員に伝授する役割を明確に与えることで、定年後継続再雇用社員の働きがいを高めるとともに、後進の人材育成を促進します。

今回の役職の新設および制度改定は、当社が推進する“働きやすさ”と“働きがい”の両輪による働き方改革の取り組みの一環であり、社員一人ひとりが、年齢に関係なく、自身の持つ個性や能力を存分に活躍できる環境を整えることで、全社の活性化と企業価値の向上を目指します。

 

サクラファインテックジャパンは、社員一人ひとりが成長し、いきいきと働くための環境づくりに、これからも継続して取り組んでまいります。

 

「シニアエキスパート」の概要:

 

対象者:

定年後継続再雇用嘱託社員(60歳~70歳)

 

職務内容:

日常業務の他、「後進の育成、後継者の開拓、指導マニュアル作成、業務推進上の要諦指導」など、所属部門における「指導役的な役割」を担う

 

サクラファインテックジャパンが推進する働き方改革:

当社は、“働きやすさ”と“働きがい”の両輪による働き方改革を推進しています。2019年には、社員が月ごとに勤務時間帯を選択できる「時差勤務」と、時間単位で年次有給休暇を取得することができる「時間単位年次有給休暇」の2つの制度を導入しました。“働きがい”については、きめ細かで客観的な人事評価制度「サクラジョブキャリシステム」や「グループ企業間の人材交流」により、社員の適性や志向に応じて活躍できる仕組みづくりを行っています。また、当社は健康保険組合連合会東京連合会などにより推進される健康企業宣言に参加し、2020年6月に健康優良企業「銀の認定」を取得、健康で安全な職場づくりに継続して取り組んでいます。

 

 

Sakura Finetek Group Mission                                

クラス最高のイノベーション、品質 およびお客さまへの配慮を通じて、 病理と患者さまのための一体化されたソリューション(商品、アプリケーション、サービス)を提供することで、がん診断を進展させる

 

 

【サクラファインテックジャパン株式会社について】

サクラファインテックジャパン株式会社は、サクラグローバルホールディング株式会社(代表取締役会長:松本謙一)の傘下企業で、病理学的検査における機器、消耗品、試薬の専門メーカーです。医療における検査の中でも、最終診断といわれる重要な役割を担う病理学的検査において、さまざまな貢献を実現しております。

 

 

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