印刷業務量に応じて最適な出力環境を構築する基幹業務用モノクロ高速連帳プリンター

「Revoria Press CF191/CF168」新発売

2021年7月1日

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(本社: 東京都港区、社長・CEO: 真茅 久則)は、プロダクション関連商品の新たなブランド「Revoria(レヴォリア)」より、コンピュータープリンティングシステム市場向けに基幹業務用モノクロ高速連帳プリンター「Revoria Press CF191/CF168」の2機種を、国内で7月30日から発売します。印刷業務量に応じた機器構成を可能にすることで、メインフレームやサーバーなど多様なシステムで運用される基幹業務の印刷ニーズに応えます。

 

「Revoria Press CF191/CF168」は、さまざまなメーカーのホストコンピューターが生成するデータを変換する必要なく印刷することができるマルチホスト・マルチPDL(注1)対応のモノクロ連帳プリンターです。坪量60g/m²の薄紙から160g/m²の厚紙や、隠蔽はがきなど幅広い種類の用紙へのプリントが可能です。同時に、600dpiの高解像度印字により、肩文字や微細な線から構成されるバーコードの印字など、高い精度が求められる印刷物に対応します。

 

紙送り速度最高91m/分の「Revoria Press CF191」は、本体を2台繋げる重連システムの機器構成も可能で、毎分1,200ページ(注2)の高速両面印刷を実現します。また、ロール給紙装置やロール巻き取り装置などの前後処理機を接続することで、数万ページの大量一括プリントも可能となり、生産性が飛躍的に向上します。さらに、紙送り速度最高68m/分の「Revoria Press CF168」もラインアップ。お客様の印刷業務量に応じて最適な出力環境を構築することが可能です。

 

注1 PDL: ページ記述言語、Page Description Languageの略。プリンターに対して、文字や図形などの描画を指示するためのプログラミング言語

注2 A4カット紙換算、18インチ幅用紙にA4・2アップ・両面プリント時

 

Revoria Press CF168

 

【「Revoria Press CF191/CF168」のその他の主な特徴】

・キセノンランプの発光熱でトナーを定着する「フラッシュ定着方式」を採用。用紙に非接触でトナーを定着するため、用紙の厚みや凹凸に影響されず、普通紙から特殊用紙まで幅広い紙種に対応

・主なPDL:PostScript/PDF/LCDS*¹/IPDS*²/AFPDS*³に対応し、メインフレームやサーバーなど、多彩なシステムからのプリントを実現

 *¹ Line Conditioned Data Stream:オプション

 *² Intelligent Printer Data Stream:オプション

 *³ Advanced Function Presentation Data Stream:オプション

・ユーザーインターフェイス画面上で、重連/シングルのシステム変更、前後処理機の接続/離脱が容易に設定可能

 

【標準価格(税別)

・Revoria Press CF191:99,000,000円

・Revoria Press CF168:79,000,000円

注記:本体価格には、オプション商品や消耗品の価格を含みません。

 

・プレスリリースに掲載されているサービス、商品名等は各社の登録商標または商標です。

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プレスリリース添付画像

Revoria Press CF168

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  • 業種 精密機器
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