ULとシンガポールの再製造技術開発センターが協力して新モビリティーの機会と課題に対応

UL

AsiaNet 90676 (1626)

 

【ノースブルック(米イリノイ州)2021年7月19日PR Newswire=共同通信JBN】

*8月11日から13日までバーチャルで開催のRealizing the Future of Mobility Now Summitは、自動車メーカーとサプライヤーが自動、コネクテッド、電気、シェアの各車両に関連する課題把握を支援。

 

世界的な安全科学のリーダーであるULは16日、Future of Mobility Now Summitを8月11日(水)から13日(金)(シンガポール時間)にバーチャルで開催すると発表した。このイベントはシンガポールの科学技術研究庁(Agency for Science, Technology and Research、A*STAR)(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3229644-1&h=77717083&u=https%3A%2F%2Fwww.a-star.edu.sg%2F&a=A*STAR )の一部門である再製造技術開発センター(Advanced Remanufacturing and Technology Centre、ARTC)(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3229644-1&h=1928683783&u=https%3A%2F%2Fwww.a-star.edu.sg%2Fartc&a=ARTC )との協力で開催され、高度な研究を産業アプリケーションに変換するための官民提携を促進する。セッションでは、ACESに関連する安全、セキュリティー、品質、性能、規制と持続可能性に焦点を合わせたインサイトが提供される。ACESは自動車業界:自動運転(autonomy)、接続性(connectivity)、電気化(electrification)とシェアモビリティー(shared mobility)を変革する、それぞれ別個の4つのメガトレンドだ。講演者は世界経済フォーラム(R)(World Economic Forum(R))、Society of Automotive Engineers Industry Technologies Consortia(R)(SAE ITC)、Foretellix、Hexagon Manufacturing Intelligence、KPMG、Stantec GenerationAV(TM)、Aurora Labs、シンガポール国立大学、Great Wall Motors(長城汽車)、Deepen AIなどのソートリーダーを含む。

 

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ULのエグゼクティブバイスプレジデント、Sajeev Jesudas最高商務責任者(CCO)は次のように述べた。「革新的な自動運転車技術の導入は、利便性と安全性の向上をもたらすと同時に新たな安全上の課題ももたらす。そのことが、新モビリティー技術と安全性の収束には全体的なソリューションが必要である理由だ。そのソリューションは、ますますインテリジェントで複雑な車両システムの安全で安定した操作の実現に寄与する。新モビリティー革命が日々加速しており、これほどわくわくする革新的な時代はこれまでなかった。Realizing the Future of New Mobility Summitの場で、われわれはARTCと協力してAV技術の導入を前進させることに役立つ、モビリティーの重要で新たな課題にスポットライトを当てるのを楽しみにしている」

 

Realizing the Future of Mobility Now Summitでは、自動運転車両に関連する総合試験、検査認定、トレーニングと評価サービスの最新情報が自動車メーカーとサプライヤーに提供される。これにはサイバーセキュリティー、車載エレクトロニクス、複雑な車両推進システム、先進運転支援システム(ADAS)、そして全く新しいマイクロモビリティー技術と製品などに影響を与える状況についても含まれる。

 

Realizing the Future of Mobility Now Summitが強調する議題は以下の通り:

 

自動運転、接続性、電気化-輸送の将来

*ACESのメガトレンドが相互に関係する理由

*コネクテッド車両と自動運転車両のサイバーセキュリティーの将来

 

自動運転車両の基礎を作る

*自動運転車両の展開と規制当局・政策立案者が直面する課題

*自動運転車両の準備指数

*自動運転車両の安全性向上のための実証と検証におけるシミュレーションとAIの役割

 

自動運転の安全性の課題を解決する

*世界経済フォーラムの安全運転イニシアチブ

*自動運転の安全性評価

*SAE(R)やその他の規格を含む自動運転車両の安全性に関する活動、シンガポールの技術リファレンス68(TR-68)、UL 4600(Standard for Safety for the Evaluation of Autonomous Products)、ISO/PAS 21448(Safety Of The Intended Functionality、SOFIT)、ISO26262(Road vehicles -- Functional Safety)

 

現在、Realizing the Future of Mobility Now Summitへの登録(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3229644-1&h=3051319386&u=https%3A%2F%2Fwww.ul.com%2Fevents%2Frealizing-future-mobility-now-summit&a=Registration )を無料受付中。

 

▽ULについて

ULは世界的な安全科学のリーダーである。当社は試験、検査、認定(TIC)、トレーニングとアドバイザリーサービス、リスク管理ソリューション、ビジネスに不可欠なインサイトを提供し、100カ国以上の顧客が安全、セキュリティー、持続可能な目標を達成することを支援している。当社はサプライチェーン全体にわたって製品とインテリジェンスの深い知識を持ち、複雑な課題に直面する顧客から選ばれるパートナーになっている。より詳しくはhttps://UL.com を参照。

 

規格の開発ならびにその他の非営利活動に関する情報はhttps://UL.org を参照。

 

▽メディア問い合わせ先

Steven Brewster

UL

ULNews@UL.com

+1.847.664.8425

 

ソース:UL

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