Hudson Sustainable Groupが日本で14億円のメザニン融資契約を締結

Hudson Sustainable Group

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【マイアミ2021年8月19日PR Newswire=共同通信JBN】Hudson Sustainable Group, LLC(以下、Hudson)は19日、同社が14億円のメザニンローン融資契約を三菱HCキャピタルと締結したと発表した。2021年7月19日に締結したメザニンローン融資契約は、日本全国にあるHudsonの33基の稼働中の太陽光発電資産のポートフォリオが裏付けとなる。プロジェクトは日本の20年契約の固定価格買取制度(FiT)の恩恵を受ける。このポートフォリオは、年間約3万4000MWhを発電し、同1万5800トンのCO2温暖化ガスの排出を削減する見通しである。これはHudsonの2021年最初のメザニン融資であり、グローバルネットワークを持つ主要金融機関の1つである日本と英国のドイツ銀行がアレンジャーを務め、東京国際法律事務所がHudsonの法務顧問を務めた。

 

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メザニン融資と共に、Hudsonは日米双方での再生可能エネルギーインフラストラクチャー投資と持続可能性に注力する企業へのベンチャーステージ投資で三菱HCキャピタルとの協力を強化した。

 

HudsonのNeil Auerbach最高経営責任者(CEO)兼マネジングパートナーは「当社初の日本市場でのメザニンローン資金調達と将来の持続可能な投資に向けたより大規模な連携の追求において、三菱HCキャピタルの信頼と支持を得たことは非常にうれしい。Hudsonの目標はより持続可能な世界を実現することであり、その目標の追求で三菱HCキャピタルと提携することは喜ばしい」と語った。

 

三菱HCキャピタル執行役員兼セクター第3営業部長の中村圭吾氏は「顧客の意欲的な取り組みを支援するパートナーとして、当社は顧客の課題を解決しながら新たな社会的価値を提供する。Hudson Sustainable Group, LLCとの協業を通じ、われわれは持続可能な社会の実現に寄与し続ける」と述べた。

 

▽Hudsonについて

Hudson Sustainable Groupは世界の持続可能性部門への投資に特化し、再生可能エネルギー、資源効率性など持続可能テクノロジーの側面に重点を置いている。2007年に創設されたHudsonは主要投資家兼投資マネジャーとしての役割を果たし、現在までに26カ国で20件の投資を行った。詳細はwww.hudsonsustainable.com を参照。

 

▽三菱HCキャピタルについて

三菱HCキャピタルは2021年4月1日の三菱UFJリースと日立キャピタルの合併により誕生した。三菱HCキャピタルグループは「社会資本/ライフ」、「環境・エネルギー」、「モビリティ」、「販売金融」、「グローバルアセット」を重点分野に位置づけている。さらに、三菱HCキャピタルグループは、地球環境に配慮し、絶えず変化し続ける社会と顧客のニーズに応えるユニークで進歩的なビジネスを創出し、提供することで、明るく希望に満ちた未来社会と人々のより豊かな暮らしの実現に寄与する。詳細は三菱HCキャピタルのウェブサイトを参照。https://www.mitsubishi-hc-capital.com/english/ 

 

▽メディア問い合わせ先

Teppei Fukada

email: teppei.fukada@hudsonsustainable.com

phone: +81-3-4360-9380

 

ソース:Hudson Sustainable Group

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