あなたが機能不全のタカタ製エアバッグで負傷したのなら、補償請求資格がまだあるかもしれない

Takata Special Master/Trustee

AsiaNet 91136(1852)

 

【ボストン2021年8月23日PR Newswire=共同通信JBN】

*スペシャルマスター兼管財人の人身傷害、不法死亡の補償請求手続きを通じて

 

以下の声明は、タカタの破産裁判で設置された司法省のタカタ製エアバッグ個人補償基金(Individual Restitution Fund)スペシャルマスター(Special Master)兼不法行為補償信託基金(Tort Compensation Trust Fund)管財人であるEric D. Green教授によって出されている。

 

▽タカタ製欠陥エアバッグ請求

Eric D. Green教授はスペシャルマスター兼管財人として2018年5月、タカタのPSANエアバッグインフレーターの破裂または異常な作動(「タカタ製エアバッグインフレーターの欠陥」)に起因する人身傷害または不法死亡を被った個人に対する補償プログラムを発表した。そのプログラムに基づき、請求人は司法省の1億2500万ドルの個人補償基金(IRF)と約1億4000万ドルを保有するタカタ製エアバッグ不法行為補償信託基金(TATCTF)の両方、もしくはいずれかから補償を求めることができる。請求手続きは継続中であり、資格のある請求人は行動に移す時間がまだある。

 

タカタ製エアバッグインフレーターの欠陥に起因する傷害または不法死亡の被害者が主張できる請求には3種類ある。(1)スペシャルマスターが管理し、連邦ミシガン州東部地方裁判所がタカタに対する司法省の刑事事件「合衆国対タカタ社事件第16-cr-20810(E.D. Mich.)」に関連して出した補償命令に基づいて設置された人身傷害と不法死亡補償基金(IRF)から補償を求める「IRF請求」(2)管財人が管理し、連邦デラウエア州地方破産裁判所でのタカタの連邦破産法第11章に基づく再建計画に関連して設置された人身傷害と不法死亡基金(TATCTF)からの補償のためのタカタに対する「信託請求」(3)Participating Original Equipment Manufacturer(「POEM」、現在唯一のPOEMはHonda/Acura)から補償を求める「POEM請求」で、管財人が管理するTATCTFを通じて決定されなければならない。

 

これら3種の請求にはそれぞれの資格要件があるが、いずれもタカタ製エアバッグインフレーターの欠陥に起因する人身傷害と不法死亡のみに適用される。エアバッグの故障、自然発生的なエアバッグの作動、インフレーターと関係のない衝突による傷害など他のエアバッグ部品に起因する傷害または不法死亡、あるいは身体的傷害や死亡と無関係の経済的損害に関連した請求は、上記の3種の請求の対象ではない。

 

請求の申請方法に関する詳細な説明を含む請求申請用紙は次で入手できる:

IRFウェブサイト:www.takataspecialmaster.com

TATCTFウェブサイト:www.TakataAirbagInjuryTrust.com

 

▽請求手続きの管理と詳細情報源

Green教授はIRF請求を管理するスペシャルマスターとして地裁に、信託請求とPOEM請求を管理する管財人として破産裁判所に、それぞれ任命された。

 

資格要件、申請期限、請求の申請方法の詳細は次を参照:

www.takataspecialmaster.com

www.TakataAirbagInjuryTrust.com

電子メール: Questions@TakataAirbagInjuryTrust.com

電話(無料):(888) 215-9544

 

ソース: Takata Special Master/Trustee

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