JR東日本情報システム、新型コロナワクチン職域接種の管理アプリケーション開発においてローコード開発基盤OutSystemsを活用

OutSystems

AsiaNet 91562

 

JR東日本情報システム、新型コロナワクチン職域接種の 管理アプリケーション開発においてローコード開発基盤OutSystemsを活用

 

JR東日本グループ会社の従業員を対象にした

新型コロナワクチン職域接種の予約管理、受付・接種完了登録を効率化

 

【東京2021年9月9日PR Newswire】OutSystemsジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:アーノルド・コンセンコ、以下OutSystems)は、株式会社JR東日本情報システム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:細川 明良、以下JEIS)がJR東日本グループ向けに開発した新型コロナウイルスワクチンの職域接種管理アプリケーションにおいて、ローコード開発基盤OutSystemsを活用したことを発表しました。

 

本アプリケーションは、2021年6月21日より、JR東日本およびグループ会社を対象とした新型コロナウイルスのワクチン職域接種において利用されています。

 

接種管理アプリケーションは、ワクチン接種対象者の予約情報を一括登録する機能と、接種会場での対象者ごとの受付・接種完了を管理しています。接種会場ではタブレットを使用して受付を行うため、作業の負担軽減につながりました。さらに、グラフィカルにデータを可視化するダッシュボード機能を構築することで、接種状況もリアルタイムに把握することができています。

 

JEISでは、新型コロナウイルスのワクチン職域接種開始に合わせて短期間で開発するべく、同社が2019年より導入しているローコード開発基盤OutSystemsを活用し、約2週間で本アプリケーションを稼働しました※1。OutSystemsを活用することで、開発しながらユーザーのフィードバックや要望をすぐにプログラムに反映することが可能で、システム稼働後も短期間で容易に追加機能を開発することができました。

 

本アプリケーション開発について、株式会社JR東日本情報システム テクノロジー応用研究センターの所長である高橋秀之氏は次のように述べています。「今回、短期間での開発が求められる中で、お客様に開発過程を見せながら繰り返し構築できたことで開発スピードを速めることができ、改めてローコード開発のメリットを感じました。本アプリケーションについてはすでに機能も十分に拡充し、安定して運用できている状況です。」

 

OutSystemsについて

OutSystemsは2001年に設立され、「ソフトウェアを通じてあらゆる企業のイノベーションを支援する」をミッションに掲げています。OutSystemsのモダンアプリケーションプラットフォームは生産性が高く、コネクテッドで、AI支援ツールを提供し、開発者があらゆる場所から組織に必要なフルレンジのアプリケーションを迅速に構築し、展開するのに役立ちます。48万人以上のコミュニティメンバー、約1,600人の従業員、400社以上のパートナー、そして87か国と22業界に渡るアクティブカスタマーを擁するOutSystemsは、グローバル規模で、企業がアプリケーションの開発方法を変革するサポートをしています。OutSystemsジャパン株式会社は、2017年1月に設立されました。詳細については、http://www.outsystems.com/ja-jp をご参照ください。また、Twitter では @OutSystems、LinkedIn ではhttps://www.linkedin.com/company/outsystems をご覧ください。

 

※1 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社がOutSystemsの提供やシステム構築、検証などの支援を行いました。

 

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掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

 

 

本件に関するお問い合わせ先:

OutSystemsジャパン株式会社

フィールドマーケティングコーディネータ

佐藤 響

Email: hibiki.sato@outsystems.com

 

ソース:OutSystemsジャパン株式会社

 

(日本語リリース:クライアント提供)

 

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