REFIREがIAA Mobility 2021で頑丈なPRISMA XII+によってゼロエミッションの燃料電池モビリティーへのビジョンを示す

REFIRE

 

REFIREがIAA Mobility 2021で同社のPRISMA XII+燃料電池システムを初公開

 

AsiaNet 91563 (2065)

 

【ミュンヘン2021年9月9日PR Newswire=共同通信JBN】

*REFIRE PRISMA XII+燃料電池システムが欧州デビューし、大型トラックの燃料電池の出力と効率における最新の技術革新を公開

 

*REFIREが燃料電池業界の協力と商業化の拡大のために水素バリューチェーンに沿ってグローバルパートナーや顧客と積極的に関与

 

気候の混乱への現在の世界的な対応との関係において、水素技術は特にモビリティー部門でカーボンニュートラルの未来を実現するのに不可欠である。ミュンヘンでのIAA Mobility 2021で、Shanghai REFIRE Technology Co., Ltd.(REFIRE)は、水素燃料電池技術の世界的な大手プロバイダーとして、同社の最新の技術進歩を組み込み、大型トラックにより大きな出力と効率を提供する新しい最先端の水素燃料電池システムPRISMA XII+を発表する。REFIREのPRISMA XII+の欧州デビューは、欧州市場の戦略的パートナーであるドイツのeCap Mobilityによってサポートされている。両社は、迅速展開可能で持続可能な水素モビリティーの最終使用事例を開発するため、2019年後半から協力している。

 

この部門は脱炭素化への移行を加速しており、より長い距離やより速い燃料補給のような利点は、より大きな貨物積載能力と相まって、燃料電池を大型トラックにとって比類なく魅力的なオプションにしている。PRISMA XII+燃料電池システムは、さまざまなアプリケーションシナリオに配備される大型トラックが直面するますます多くの性能の課題を対象としている。同システムの効率向上は以前のモデルに比べて正味10パーセントの改善になり、バランスオブプラント(BOP)の消費電力は10 kW減少する。PRISMA XII+は、性能の低下が10%未満で、少なくとも3万時間作動するように設計されており、これは頑丈な内燃機関と同水準の数値である。

 

ゼロエミッションの燃料電池のモビリティーと出力の大量採用を加速するというビジョンによって2015年に創設されたREFIREは、3000以上の燃料電池システムのバリエーションを顧客に供給してきた。これらは、中国の17都市、およびドイツを含む他の5カ国で、2700台以上の運転可能な燃料電池商用車およびその他のプロジェクトタイプに配備されている。

 

今年8月、REFIRE PRISMA燃料電池システムを搭載した改造済みのメルセデス・ベンツ・シターロ(Mercedes-Benz Citaro)バスがドイツのウンターレスオーダータール国立公園(Lower Oder Valley National Park)で運用デビューし、生態学的に保護された区域全体でゼロエミッションの乗客サービスを提供した。

 

REFIREはまた、製品とサービスを欧州市場に導入すること、持続可能なモビリティーと出力の目標を加速するために世界的なパートナーシップに到達することの両方によって、国際的なフットプリントを拡大し続ける。

 

TUV Nordの支援を受け、REFIREのPRISMA燃料電池システムとそのASTRAWORKS工場システムに付与された最近のRDW(注1)認証は、REFIREの欧州市場拡大への道をさらに開くものであり、信頼できるパートナーを1つにまとめ、製品を国際市場に見合ったものにするための鍵である。

 

REFIREは、IAA Mobility 2021のGRIPでの共同出展者である:

ブースB4.B81

 

▽REFIREについて

中国の上海に本社を置くREFIREは、水素燃料電池技術の世界的な大手プロバイダーである。同社は、バス、トラック、特殊車両、および海洋用途向けの統合燃料電池システムの設計、検査、プロトタイピング、応用エンジニアリング、生産を専門としている。

 

2021年8月中旬現在、車両の総走行距離は7500万キロメートルを超え、これは3万9000トンの街頭での炭素排出量削減に相当する。

 

(注1)RDW(Rijks Dienst Wegverkeer)はオランダの車両関係当局であり、欧州基準で入国車両に対する認証を監督する権限を与えられている。

 

ソース:REFIRE

 

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