第3回地方振興産業エキスポが9月23日から25日まで中国北東部・遼寧省の盤錦市で開催された

AsiaNet 92258 （2416）

【盤錦（中国）2021年10月12日新華社＝共同通信JBN】盤錦市政府宣伝部によると、中国北東部・遼寧省盤錦市で9月23日から25日、第3回Rural Revitalization Industry Expo（地方振興産業エキスポ）が開催された。「Industrial Revitalization and Leading Agricultural and Rural Modernization（産業活性化と農業・地方の近代化を主導する）」をテーマに掲げた同エキスポは、オンラインとオフラインを通した意思疎通と展示プラットフォームを構築し、地方産業の質の高い開発を促進し、農業と地方の近代化に向けた国家実証地域を確立し、地方の全面的な再生を達成することを目指している。

エキスポでは、7つの主要分野－農産品処理、インテリジェント農業、美しい地方の建設、地方レクリエーションと文化観光、地方産業開発サービス、地方のインテリジェントな生活、特徴のある高品質な農産品－が展示された。エキスポには800を超える出展者とバイヤーが参加した。Panjin Rural Revitalization Industry Expoは2019年以来、地方振興産業の検証判定のための著名なプラットフォームに、外国との交流の大きなプラットフォームに、そして協力的開発の広範な舞台になった。

盤錦のカニは中国の国家地理的表示製品である。盤錦のコメは2020年に発効した中欧地理的表示保護協定の対象に選ばれた最初のグループに入った。盤錦の固有な地理環境は広大なアシの湿地帯や有名な紅海灘を生みだした。また、盤錦は中国の「湿地帯の首都」「ツルの居住区」「魚とコメの地」としても知られている。

ソース：The Publicity Department of Panjin Municipal Government

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