タトゥ・シティーがアフリカのfDi年間自由貿易区賞を受賞

タトゥ・シティー(Tatu City)

AsiaNet 92621 (2632)

 

【タトゥ・シティー(ケニア)2021年10月27日PR Newswire=共同通信JBN】 ケニアで最初に操業態勢に入った経済特区であるタトゥ・シティー(Tatu City)はこのほど、fDi IntelligenceのFree Zones Awards 2021(2021年自由貿易区賞)に選定された。ナイロビ郊外にあり急速に成長する5000エーカーに及ぶこの新都市は大型賃貸物件の部で受賞し、地域社会のための従業員育成に関して名誉ある評価を得た。

 

fDi Intelligence のAlex Irwin-Hunt世界市場編集長によると、Financial Timesの1部門であるfDi Intelligenceは、6人の独立した判定者から成るチームを組み、「世界で最も優れた自由貿易区」を査定した。

 

タトゥ・シティー経済特区(SEZ)では現在、60を上回る地元、地域、多国籍の企業が稼働、もしくは開発を開始している。この中には、Dormans、Cooper K-Brands、KWAL(Distell)、Cold Solutions、Friendship Group、Chandaria Industries、Kim-Fay、Davis & Shirtliff、Copia、FFS、Twiga Foods、Stecolなどの業界大手企業が含まれている。

 

タトゥ・シティーでの住宅開発にはUnity Homes (https://unityhomes.co.ke/ )、Lifestyle Heights (https://www.lifestyleestates.co.ke/projects )、Kijani Ridge (https://www.tatucity.com/now-selling/kijani-ridge/ )などが参加している。5000戸を超す住宅が完成、もしくは建設中で、Crawford International、Nova Pioneer (https://www.novapioneer.com/kenya/tatucity-primary/ )両校では毎日3000人以上の生徒が学んでいる。

 

タトゥ・シティーSEZでの現在の開発は、12億米ドル超の価値が付けられている。タトゥ・シティーはアフリカ最大の新都市建設業者であるRendeavourが所有、開発しており、同社株主の出身地は米国、ニュージーランド、ノルウェー、英国となっている。Rendeavourはケニア、ナイジェリア、ガーナ、ザンビア、コンゴ(旧ザイール)で7つの新都市を建設している。

 

ナイジェリアでは、Rendeavourとラゴス州政府がわずか2年前にプロジェクトに着手して以来、アラロ・シティーで40以上の企業が設立された。コンゴ(旧ザイール)のルブンバシでは、Rendeavourのキスウィシ開発区が同国初の民間SEZになっている。

 

ケニアのタトゥ・シティーSEZは、新都市開発での地域社会との先駆的な活動でも評価されている。Rendeavourとタトゥ・シティーは地域社会の住民1000人以上に無料で職業訓練を実施し、地域の小学校に毎日、1400食を提供している。

 

fDi Intelligence の Irwin-Hunt氏は「これは自由貿易区が、いかに単なる投資対象以上のものであるかの優れた一例である。自由貿易区は生産と経済活動のセンターであるだけではない。地域社会で重要な役割をも果たしている」と語った。

 

▽問い合わせ先

sales@tatucity.com

+254 20 513 1000

 

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ソース:Tatu City

 

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