１４歳以下・１３歳以下の卓球日本一が決まる！「２０２１年全日本卓球選手権大会（カデットの部）」が開幕

～全農ブースでトップ選手の「食へのこだわり」の紹介も～

2021/10/29 17:15

令和３年１０月２９日

全国農業協同組合連合会（ＪＡ全農）

１４歳以下・１３歳以下の卓球日本一が決まる！ 「２０２１年全日本卓球選手権大会（カデットの部）」が開幕 ～全農ブースでトップ選手の「食へのこだわり」の紹介も～

　ＪＡ全農は、１０月２９日（金）から、愛知県豊田市のスカイホール豊田で開幕した「２０２１年全日本卓球選手権大会（カデットの部）」に特別協賛し、出場する選手の皆さんを「ニッポンの食」で応援しています。当大会は各都道府県大会を勝ち抜いた卓球少年・少女たち約８００名が集結し、男女ダブルス、１４歳以下男女シングルス・１３歳以下男女シングルスの各種目の頂点を決める大会です。

大会初日の様子

　１０月２９日（金）に開会式が行われ、全農の新妻成一広報・調査部長が「しっかりごはんを食べて、海外でも活躍できる立派な選手になってください」と選手たちにエールを送りました。出場選手を代表して愛知県の中学２年生、吉山和希選手（愛知工業大学名電中）が選手宣誓を行い、「コロナ禍で大会が開催されることに感謝し、最後まで力強く戦い抜くことを誓います」と決意を述べました。

新妻部長の挨拶

吉山和希選手による選手宣誓

■ＪＡ全農が特別協賛し「ニッポンの食」で選手たちを応援！

　ＪＡ全農は卓球競技をサポートし、子どもたちの健やかな心身の成長と未来の夢を応援するため、平成２９年度から今大会に特別協賛し、大会と出場選手の皆さんを「ニッポンの食」を通じて応援しています。

　さらに、上位入賞の選手たちに、その健闘をたたえるとともに、今後のさらなる活躍を願って、豪華な副賞を用意。全農グループが展開する「農協シリーズ」の新商品、「農協ごはん」を提供します。

賞名	賞品
優勝	農協ごはん７２０個（６０箱・約２年分）
２位	農協ごはん３６０個（３０箱・約１年分）
３位	農協ごはん１８０個（１５箱・約半年分）
参加賞	インスタントごはん、Ａｐｒｏｎ最新号、石川佳純選手クリアファイル、あいち米愛ひとつぶ３００ｇ（ＪＡあいち経済連商品）

副賞の「農協ごはん」

参加賞

■会場内で「全農ブース」を展開！日本代表選手の「食へのこだわり」とは！？

　ＪＡ全農は会場内で「全農ブース」を展開。入賞選手の皆さんに提供する副賞を展示するほか、卓球日本代表選手の皆さんへの「海外遠征時の食事サポート」に関する展示を行っています。９月にカタールのドーハで開催されたアジア卓球選手権大会に出場した日本代表選手の皆さんに提供したみそ汁やパックご飯などの実物を展示するほか、出場選手１１名にアンケートを実施。実際にどんな商品が役立ったかや、海外遠征中の食にまつわるエピソードなどをパネルで紹介しています。

副賞「農協ごはん」を展示

日本代表選手にお渡しした「ニッポンの食」1名分を展示

　日本代表選手の皆さんに、最も役立った商品に選ばれたのは「アルファ化米飯」。こちらは水またはお湯を入れるだけで食べられるご飯で、海外遠征時に活用してもらうため、全農オリジナルパッケージで商品化した商品です。選手からは「ホテルに帰れず昼食を食べられない時や、試合前・試合間・夜寝る前に補食としてアルファ化米飯をしおふき昆布やなめ茸と一緒に食べました」とコメントをいただきました。

　また「１日３食ではなく、なるべく多く複数回の食事を心がけている」、「食物繊維やたんぱく質、野菜を意識してとるようにする」など、身体づくりのために気にかけている「食へのこだわり」も聞くことができました。ある選手からは「今回は日本食を多くご提供いただいたので、本当に困らずに助かりました。普段だと海外の食事だけでは痩せてしまうのですが、ご提供いただいた食品で痩せる心配はありませんでした」とコメントもいただきました。

　今大会に出場する選手の皆さんに、海外で活躍されている日本代表選手の「食」にまつわる生の声に触れていただき、「食」の大切さを伝えたいという想いから、本展示を行います。

日本代表選手の支持Ｎｏ.１の「アルファ化米飯」