電通グループ、ESG投資指標「DJSI Asia Pacific」の構成銘柄に6年連続で選定
株式会社 電通グループ
代表取締役社長執行役員 山本 敏博
(東証第1部 証券コード:4324)
電通グループ、ESG投資指標「DJSI Asia Pacific」の構成銘柄に
6年連続で選定
株式会社電通グループ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山本 敏博、資本金:746億981万円)は、世界的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資指標である「Dow Jones Sustainability Indices (以下、DJSI)」※1のアジア・パシフィック版「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス(以下、DJSI Asia Pacific)」の構成銘柄に、6年連続で選定されました。
DJSIは、1999年に米国のS&P Dow Jones Indices社と、スイスのRobecoSAM社が共同で開発した株式指標で、世界の主要企業を経済/ガバナンス・環境・社会の3つの側面から統合的に分析し、持続可能性(サステナビリティ)に優れた企業を評価するものです。今年度のDJSI Asia Pacificには、主要企業約600社の中から、153社(うち日本企業77社、当社グループが属するメディア・エンターテインメント分野からは当社を含む3社)が選定されました。
また、電通グループは、DJSI Asia Pacificに加え、FTSE4GoodやFTSE Blossom JapanといったESG投資指標の構成銘柄にも選定されています。
当社グループは、中期経営計画※2において注力すべき4つの柱のひとつに「ソーシャルインパクトとESG」を掲げており、サステナブルな社会の実現を目指して、ダイバーシティ&インクルージョンの推進、グローバルなネットゼロエミッション化、再生可能エネルギー使用率100%などに取り組んでいます。さらに、2022年3月(3月開催の株主総会の承認に基づく)からは、取締役会議長を非業務執行取締役が務めることで、取締役会の監督機能の強化を図ると共に、独立社外取締役にグローバル企業経営、デジタル領域、財務・会計・監査に精通した、多様性のある4名を招聘し、成長の基盤となるガバナンスの一層の強化を図ります。
当社グループは引き続き、ESGの向上に繋がる様々な活動を通して、顧客企業のさらなる成長と社会課題の解決に貢献するとともに、持続的な企業価値の向上に努めてまいります。※3
※1 DJSIの詳細は、S&P Global社の下記ウェブサイト(英語のみ)をご参照ください。
https://www.spglobal.com/esg/csa/indices/djsi-index-family
※2電通グループの中期経営計画は下記プレスリリースをご参照ください。
https://www.group.dentsu.com/jp/news/release/000385.html
※3電通グループのサステナビリティに関する取り組みはこちらをご参照ください。
https://www.group.dentsu.com/jp/sustainability/reports/2021/keywords/index.html#esg
以 上
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