ピニンファリーナがFoxconn向けにデザインされたModel Eとともに香港MotorXpoに登場

ピニンファリーナ(Pininfarina)

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【トリノ(イタリア)2021年11月30日PR Newswire=共同通信JBN】ピニンファリーナ(Pininfarina)が香港のInternational MotorXpoに戻ってきた。このオートショーで正式にデビューするのはHon Hai Technology Group(Foxconn)向けに設計されたModel E電動セダンで、12月1日から5日まで、アジアワールドエキスポのDesigner Zoneで展示される。

 

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Model Eは、ピニンファリーナとHon Haiの間で将来にわたって継続する重要な戦略的コラボレーションの第一歩であり、中間所得層ならびに高額所得層の消費者ニーズを満たす技術革新的な高級フラッグシップセダンである。また、Model Eはビジネス向けとしても高品質なファーストチョイスである。後部座席のスペースは、Model Eにシームレスに接続された個人用モバイルデバイスを備えた専用のモバイルオフィスへと変身し、顔認識でドアを開き、スマートウインドー、車両と環境のインタフェースなど、一連のスマートアプリケーションを実現する。

 

ラグジュアリーで心地よいことに加え、Model Eは高性能と先端ダイナミック制御技術を備え、約750馬力のパワーを発生し、静止状態から時速100キロまで2.8秒で達する圧倒的な加速力を持つ。これは市場にある比較可能な車種を上回り、フォーミュラ1レーシングカーの速度とほぼ同じである。また、Model Eの走行距離は750キロにおよび、ほとんどの電気自動車ユーザーが感じる走行距離への不安に応える。

 

ピニンファリーナのSilvio Angori最高経営責任者(CEO)は「香港International MotorXpo(IMXHK)に集まったみなさんに、ピニンファリーナの最高の専門知識ならびに電動モビリティーの未来への当社ビジョンを表す車をお見せできることを誇りに思う。当社とFoxtronは理想的なパートナーだ。われわれは、イノベーションと環境の持続可能性への関心において同じ姿勢を共有しているからだ」と述べた。

 

ピニンファリーナのデザインチームは、ユーザーが車内ですごす体験を含め、Model Eのエクステリアとインテリアの両方のスタイルを定義する責任を担った。主な特徴の1つとしては車のフロンド部、サイド部、後部のスマートサーフェスである。これは車両が外の世界と関わる方法を明示している。このスマートサーフェスは美しい車の中に収められており、そのパワーやスポーティさと同時に、ピニンファリーナに期待されるエレガンスを表現している。また、Model Eのインテリアはクラシックさ、先進性、最先端技術を一体化しており、際立った独自性を創出している。Model Eは、その全てがカンビアーノにあるピニンファリーナのアトリエで製造された。

 

ソース:Pininfarina

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