中国四川省:何匹かの野生パンダは特に「撮影ポーズ好き」

Sichuan Daily

AsiaNet 93688

 

四川省、中国2021年12月14日/PRNewswire/ -- 最近、パンダ国立公園唐家河エリア内の白果坪保護ステーションの職員が、2021年第4四半期の赤外線カメラの回収データを整理したところ、白果坪管轄区域の石板溝付近に設置されたある赤外線カメラは、2021年10月9日から11月21日までの間に、15回「国宝」パンダの姿を計15回撮影し、18枚の写真と14段落のビデオ資料が収録された。

 

ビデオにおいて、ある亜成体(動物は両親を離れて独立して生活しているが、まだ性的に成熟していない状態)パンダの出現率が一番高く、いつも早朝や夕方に現れ、飛ぶような足どりで走ったり、レンズの前でパクパク食べたりしていた。この亜成体パンダは、同じ日に3回も出現し、しかも近接した2回の間隔時間が20分以内になっていた。専門家の分析では、パンダの出現時間、生息地の分析を通じて、パンダは水を飲むため水源地に行っていたと判断することができた。

 

レンズの角度を調整した後、この赤外線カメラはまた新しい発見を得た。11月18日午前2時50分、この赤外線カメラはパンダ母子がレンズの前にのんびりと通っていたことを撮影し、ちぴパンダがコンパクトな足取りをして母親を追いかけ続け、非常に健康そうに見えた。すべてのビデオ画像や写真を総合的に分析すると、専門家は、この赤外線カメラが少なくとも3匹のパンダを撮影し、そのうち成年の個体、亜成体、幼体を含むことを初期段階として判断した。

 

パンダ国立公園唐家河エリアの責任者によると、唐家河エリアには缺蕾矢竹(Fargesia denudata Yi)、Fargesia scabrida Yi、青川矢竹(Fargesia rufa Yi)、巴山木竹(Bashania fargesii (E. G. Camus) Keng f. et Yi)が豊富に分布し、国宝パンダの繁栄生存に十分な食料源を提供されていると述べた。わずか44日間で何度もパンダの姿が撮影され、その側面からパンダ国立公園唐家河エリアの生態環境の良好さ、保護取組の著しい効果も証明できた。

 

写真 - https://mma.prnewswire.com/media/1709493/Sichuan_Daily_Giant_Panda.jpg

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担当者: Zhang Peng

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ソース:Sichuan Daily

 

(日本語リリース:クライアント提供)

 

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