中国・深センで開催されたCHTF 2021の展示ホールの1つ

AsiaNet 93945 （0043）

【深セン（中国）2022年1月5日PR Newswire＝共同通信JBN】深センで開催された第23回China Hi-Tech Fair（CHTF 2021、2021年中国ハイテク見本市）は2021年12月31日、最新の業界動向と成果を紹介する最先端製品を展示した3日間のオフライン展示会と5日間のオンライン展示会を終え、成功裏に閉幕した。CHTFは、展示会、会議、フォーラム、技術交流、商談会を統合し、オープンでサービス指向の専門的な取引プラットフォームとしての地位を確立する目的で開催された。今年のCHTFは、世界的なパンデミックにもかかわらず、4164のオンラインおよびオフライン出展者と15万人近い現地来場者を集めた。

今年のCHTFは「質の高い開発を進め、新しい開発パターンを構築」をテーマに、世界が依然、パンデミックに苦しむ中、経済再生と国際技術交流を後押しする重要な役割を果たした。

5Gの商用化やモノのインターネット、IT感染症対策技術、AI運転、スポーツ・健康技術、スマートホーム、スマート製造、ビッグデータとクラウドコンピューティング、ブロックチェーン、デジタル経済、空気や水の浄化技術などが展示された15万8500平方メートルのスペースでは、ハイテク製品や技術にスポットライトが当てられた。

中国各省の代表団、大学、ファーウェイ、中国平安保険グループ（Ping An）、BOEをはじめとする大手企業が出展。オーストリア、ギリシャ、日本、ポーランド、ロシア、韓国など11カ国の出展者が現地で、米国、英国、シンガポール、ニュージーランド、フランス、フィンランド、デンマーク、イタリアなど26カ国がバーチャル参加した。

CTHF 2021の来場者は、Unity Drive Innovationの自律走行車やOrbbecの高性能3Dセンシング・ソリューションから、振動と電気を双方向に変換する富士フイルムの電気音響変換フィルムまで、世界レベルの革新的な製品を目の当たりにした。Infinova、AISpeech、Pudu Tech、UINO、SOPHONといった有力テクノロジー企業も、さまざまな産業に応用される破壊的技術を展示、CHTF 2021は見どころ満載のイベントとなった!

一方、オンライン展示会には1992の出展者が5756品目を展示、そのうち64品目が優れた革新的製品のオンラインショールームで紹介された。開幕式と中国ハイテクフォーラムは、より多くの視聴者に見てもらえるよう、ライブストリーミング配信も行われた。展示会のバーチャルツアーと中国ハイテクフォーラムのリプレーの視聴は、ウェブサイトhttps://cis.chtf.com/OnlinePCEN/#/Home から。

公式ウェブサイト：https://www.chtf.com/english/

Facebook：@CHTFChina<https://www.facebook.com/CHTFChina >

LinkedIn：@China Hi-tech Fair<https://www.linkedin.com/company/28677321/admin/ >

ソース：China Hi-Tech Fair Organizing Committee Office

画像添付リンク

Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=412188

（ 写真説明：中国・深センで開催されたCHTF 2021の展示ホールの1つ）