International Process Plantsが高純度GTLワックス・プラントを買収

International Process Plants

AsiaNet 94045 (0102)

 

【プリンストンジャンクション(米ニュージャージー州)2020年1月13日PR Newswire=共同通信JBN】

*IPPがJV(合弁事業)や買収のために投資家を求む

 

International Process Plants(IPP)と関連企業は13日、ルイジアナ州ウエストレークにあるJuniper Specialty Productsの商業規模の高純度gas-to-liquids(GTL)ワックス製造プラントのオーナーであるJuniper Acquisitions LLCの買収を発表した。同プラントは北米唯一の商業規模のGTLワックス生産施設である。鉄道とトラックがアクセスする10エーカーの現場は全ての知的財産を含め、購入、リース、合弁事業、ライセンシングが可能である。

 

Logo - https://mma.prnewswire.com/media/1725247/IPP_Logo.jpg

 

このプラントは天然ガスを、接着剤、塗装膜、建設資材、化粧品を含む消費財に使われる日量1100バレルの高純度Fischer-Tropschパラフィンワックス、および輸送燃料と化学工業に使われる硫黄ゼロの軽質・中間留分に転換する。

 

IPPは、化学、石油化学、肥料、ポリマー、製薬の資産、および製造施設を買収する世界的グループの一員である。製造施設は、同じまたは異なる製品を製造するための資産の再始動、経済的条件が有利な別の場所への移転、あるいは土地の再開発のために閉鎖されるものが対象である。IPPは、買収、あるいはプロジェクト継続の合弁事業に参加する投資家を求めている。

 

IPPのRon Gale社長は「ウエストレークのGTLワックスプロジェクトの継続に胸を躍らせている。説得力のある経済状況、強力なオフテーク市場、低いCAPEX(資本支出)要件、高純度GTLワックス製品の魅力的なマージン、さらに操業開始までわずか18カ月しかないことから、投資の機会は熟している。プロジェクトが完成すれば、3年間の投資収益率(ROI)を達成すると予測される」と語った。

 

IPPの買収担当ディレクターであるRoss Gale副社長は「前所有者がプロジェクトに4億ドル以上を投資しているため、今回の募集は、北米における高純度・低炭素のフットプリントのGTLワックス事業に非常に低い資本コストで、どの未開発市場参加者よりも速く参入するユニークな機会を提供している」と付け加えた。

 

▽International Process Plantsについて

IPPは1978年以来、工業化学、特殊化学、ファインケミカル、石油化学、肥料、ポリマー、製薬などの製造分野の成長機会を促進する世界的な主要企業へと成長した。IPPはわずかなコストと新しい資産の引き渡し時間で、直ちに活用できる既存資産あるいは据え付け済みの資産の展開によって産業の持続可能な成長を可能とする。14の完全な産業施設と110以上の完全な工場、1万5000以上の主要設備とシステムを含むグローバルな事業展開を誇っている。IPPの詳細はwww.ippe.com を参照。

 

▽メディア問い合わせ先

Kath Searle

617.680.2965

KathS@ippe.com

 

▽消費者問い合わせ先

Ross Gale

609.586.8004

RossG@ippe.com

 

ソース:International Process Plants

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中