「さんふらわあ」が５０周年を迎えました

2022/2/1 14:00

2022年2月1日(火)

フェリーさんふらわあ

商船三井フェリー

　株式会社フェリーさんふらわあ(代表取締役社長　赤坂光次郎)と、商船三井フェリー株式会社（代表取締役社長　尾本直俊）が運航するフェリーのブランドネームである「さんふらわあ」は、2022年2月1日に、誕生50周年を迎えました。

　誕生以来、国内から時には海外まで、様々な航路を運航してきた「さんふらわあ」。50年の歴史の中で、さんふらわあを利用し、ご愛顧くださったすべてのお客様に、心より御礼申し上げます。

　初代『さんふらわあ』が運航を開始したのは1972年2月1日。両社の前身である日本高速フェリー株式会社が、名古屋－高知－鹿児島航路に同船を就航させたことが、50年の歴史の始まりです。初代『さんふらわあ』はデッキにプール、船内にはディスコやラウンジなどを設備。スペックも国内初の1万総トンを誇り、豪華絢爛な長距離フェリーとして華々しいデビューを飾りました。外装に、誰が見ても一目で『さんふらわあ』だとわかる「太陽マーク」があしらわれたのも初代からです。以後、この「太陽マーク」は『さんふらわあ』の象徴となっています。

　現在の主な航路は商船三井フェリーが「大洗↔苫小牧」、フェリーさんふらわあが「大阪↔別府」「神戸↔大分」「大阪↔志布志」となります。年を重ねるごとに、技術の進化や利用者のニーズの変化に応じて、設備やサービスも進化を続ける『さんふらわあ』。一方で、50年の年月が経っても、『さんふらわあ』の名称とシンボルである太陽マークだけは変わることなく次の船舶にも引き継がれ、そして多くの方からも親しまれています。

　50周年を迎えた『さんふらわあ』は、これまで築いてきた歴史とシンボルの太陽マークとともに、さらなる進化を遂げながら次の50年へと進み続けます。

フェリーさんふらわあ・商船三井フェリー共通のお知らせ

５０周年特設サイト

　さんふらわあの歴史や、歴代船舶の写真が並ぶ特設サイトをプレオープンしました。

　「乗りもの」や「交通」に関するニュース、最新の情報をわかりやすくお届けする「乗りものニュース」とのタイアップとなります。

https://sunflower.trafficnews.jp /

もしくは「乗りものニュース」で検索

５０周年記念　御船印・御船印帳の発売

　御船印は船の御朱印で、日本全国の船社が、船や港で発行します。フェリーさんふらわあ・商船三井フェリーでは、既存の10船それぞれの御船印に加え、50周年記念の御船印と、オリジナルの御船印帳を発売します。両社の記念御船印を集めると、１つにつながるしかけも。ぜひ東西のさんふらわあの御船印を集めてみてはいかがでしょうか。

・御船印

　２月７日(月)から販売　　価格500円

・公式船印帳　

　３月以降発売　価格2500円（予定）

各船の船内で販売予定です。

詳細については、両社の公式ホームページをご確認ください。

フェリーさんふらわあからのお知らせ

「さんふらわあとの思い出エピソード」募集

　皆様の「さんふらわあ」の思い出や、「おんせん県おおいた」の思い出を、船内の応募箱もしくはMBSラジオのホームページで大募集。集まったエピソードはMBSラジオの人気番組「茶屋町ヤマヒロ会議」で発表します。また、応募者の中から、さんふらわあの乗船券やオリジナルカレーが当たります。詳しくは、フェリーさんふらわあ、ならびにMBSラジオ「茶屋町ヤマヒロ会議」のホームページでご確認ください。

エピソード募集日

　２月３日(木)～２月２８日（月）

ラジオ局

　MBSラジオ(AM1179　FM90.6)　

オンエア

　２月３日（木）・１０日（木）・１７日（木）・２４日（木）　１５時から