基幹業務プロセスの生産性向上と業務効率化を支援「DocuWorks Cloud Connector for 奉行クラウド」提供開始
DocuWorksと商蔵奉行クラウドの連携により商談全体のリードタイム短縮を実現
2022/02/17
富士フイルムビジネスイノベーション
「富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:真茅 久則)は、ドキュメントハンドリング・ソフトウェア「DocuWorks(ドキュワークス)※1」と株式会社オービックビジネスコンサルタント(代表取締役社長:和田 成史/本社:東京都新宿区、以下「OBC」)が提供する「奉行クラウド※2」シリーズを連携し、基幹業務プロセスの生産性向上を支援する「DocuWorks Cloud Connector for 奉行クラウド」の提供を開始いたします。まずは「商蔵奉行クラウド」※3との連携により、販売管理業務における商談全体のリードタイム短縮を実現します。
「DocuWorks Cloud Connector for 奉行クラウド」は、「奉行クラウド」シリーズの1つである「商蔵奉行クラウド」と「DocuWorks」を連携し、「商蔵奉行クラウド」で管理する顧客情報や商品情報を活用した帳票 (見積書/注文書/納品書/請求書 等) の作成や、お客様との商談の中で発生する文書の効率的な管理※4を支援するソリューションです。
当社は、2021年9月から自社のコンタクトセンターによるサポートを付加したOBC社の「奉行クラウド」シリーズを提供しており、本ソリューションにより基幹業務プロセスの生産性向上をさらに支援します。
従来の販売管理業務では、営業が見積書を作成する際に在庫や納期情報などを関連部門に問い合わせて確認しなければならず、お客様への見積書の提示に時間がかかっていました。
「DocuWorks Cloud Connector for 奉行クラウド」では、営業は関連部門に問い合わせることなく「商蔵奉行クラウド」と連携した「DocuWorks」上で在庫や納期情報を取得し、その情報と事前に用意した帳票フォームを使って見積書を作成することができます。また、作成した見積書の内容を商蔵奉行クラウドに反映することで見積伝票も自動起票できます。
これにより納期情報も含めてお客様への見積書の提示が迅速になるとともに、受注処理を効率化し、商談全体のリードタイムを短縮※5できます。
また、作成した帳票はPDF等の電子ファイルとして保存でき、普通紙への印刷やお客様への帳票ファイルの送付が可能となります。
さらに、お客様との取引に関連する注文書や契約書、請求書、納品書等のファイルを弊社クラウドストレージサービス「Working Folder」に格納することで電子帳簿保存法に準じた運用・管理が行えます。
「DocuWorks Cloud Connectorシリーズ」では、これまでCRM※6やSFA※7システムとの連携による契約帳票作成、電子サインサービスとの連携による契約締結、クラウドストレージサービスとの連携による契約帳票の管理など、帳票に関わる業務を「DocuWorks」上で一気通貫で完結し、業務プロセスの生産性向上を支援してきました。今後もパートナーとのさらなる連携強化を図り、紙文書のデジタル化を通じたお客様の業務効率化やデジタルトランスフォーメーション(DX)を推し進めてまいります。
<「DocuWorks Cloud Connector for 奉行クラウド」の提供価格>
月額:2,800円(税抜)~ /ユーザー ※8
<オービックビジネスコンサルタント株式会社からのコメント>
■株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)代表取締役社長 和田 成史 氏
OBCは、「DocuWorks」と商蔵奉行クラウドとのAPI連携を歓迎いたします。
「DocuWorks」との連携により、より幅広い業務範囲において、エンドユーザ様の業務改善に繋がります。今後もさらに連携を強化してお客様の業務効率化やデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援してまいります。
※ 1:DocuWorks:文書の受け渡しから作成、プレゼンテーション、保存まで、ドキュメントを扱う一連の業務をスムーズにサポートするドキュメントハンドリング・ソフトウェアです。
※ 2: 奉行クラウド:中堅中小企業のバックオフィス部門が安全かつ自由に活用できビジネスを加速できる業務クラウドサービスです。
※ 3:商蔵奉行クラウド(アキナイクラブギョウクラウド):販売・仕入管理業務を網羅し、銀行入金データ連携や請求書ペーパーレスなどデジタル化を実現するクラウドサービスです。
※ 4: 文書管理には、クラウドストレージサービス「Working Folder」が別途必要になります。「Working Folder」は社内や外部の組織との安全な文書の取り交わしおよび、電子帳簿保存法の改正要件に準拠した運用を支援するとともに、国税関係書類の授受から保存までの一貫した管理が可能なクラウドストレージサービスです。
※ 5:一例として当社実測値で3分の1程度短縮。
※ 6:CRM:Customer Relationship Managementの略。お客様に関連した様々な情報を一元管理するためのシステムです。
※ 7:SFA:Sales Force Automationの略。一元管理したお客様情報をベースに営業活動を支援するシステムです。
※ 8:別途DocuWorks、商蔵奉行クラウドの費用が発生します。
・プレスリリースに掲載されているサービス、商品名等は各社の登録商標または商標です。
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
- 所在地 東京都
- 業種 精密機器
- URL https://fujifilm.com/fb
過去に配信したプレスリリース
壱岐市とエンゲージメントパートナー協定を締結
2023/3/20
幅広い用紙対応力で印刷ビジネスを拡大するプロダクションカラープリンター新発売
2023/3/15
豪州のITサービス企業MicroChannel Servicesを買収
2023/2/28
請求書受領クラウドサービス「TOKIUMインボイス」を提供開始
2023/2/27
A4デジタルカラー・モノクロ複合機/プリンター新発売
2023/1/31