2021FISUワールドユニバーシティゲームズの聖火引渡し式

Executive Committee of 2021 FISU WUG

AsiaNet 94753 (0476)

 

【成都(中国)2022年3月1日新華社=共同通信JBN】2月25日、成都2021FISUワールドユニバーシティゲームズ(Chengdu 2021 FISU World University Games)の聖火引渡し式が成都のJinsha Site Museum(金沙遺址博物館)で行われた。2021 FISU WUGの聖火は今年1月、第1回夏季ユニバーシアードの開催地であるイタリアのトリノで灯された。FISUのShen Zhen副会長は3月1日、情熱と希望を照らす炎を成都市に正式に伝達した。

 

Executive Committee of 2021 FISU WUG(2021FISUワールドユニバーシティゲームズ実行委員会)によると、式典では、大会の聖火ランタンが正式に発表された後、金沙遺址博物館のZhu Zhangyi館長が成都市民と大学生の代表10名にランタンを手渡し、一緒にランタンをメインステージに設置した。その後、聖火の護衛がトリノのランタンから聖火をとり、大会のランタンに点火した。

 

中国・成都に聖火が到着したことは、成都2021FISUワールドユニバーシティゲームズの準備の最終段階が正式に開始されたことも意味している。2001年の北京と2011年深センに続き中国本土で開催される3回目のWUGである成都2021FISUワールドユニバーシティゲームズは今年6月26日から7月7日まで開催される予定である。

 

ソース:Executive Committee of 2021 FISU WUG

 

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