AlpianがFINMA銀行免許を取得し1900万スイスフランのシリーズB+資金を調達

Alpian SA

AsiaNet 95347 (0774)

 

【ジュネーブ2022年4月6日PR Newswire=共同通信JBN】革新的なデジタルプライベートバンクのAlpian SA(Alpian)は6日、スイス連邦金融市場監督機構(FINMA)からの銀行免許取得と、1900万スイスフランのシリーズB+資金調達成功を発表した。これによりAlpianは近く2022年第3四半期に株式を公開し、スイス初のデジタルプライベートバンクとなる。

 

Fideuram-Intesa Sanpaolo Private Bankingが過半数株式を保有するAlpianの第3回資金調達ラウンドは、Fideuram - Intesa Sanpaolo Private Bankingが全額引き受けた。この資金調達はプライベートバンキングとオンラインバンキングの両方で構成されるAlpianのスイスにおける銀行サービスを支援する。

 

このハイブリッドモデルは、安全かつ最先端の銀行業務の経験と、Alpianの認可を受けた資産アドバイザーのサポートを一体化させ、従来のプライベートバンキング専用サービスへのアクセスを富裕層クライアントに提供する。これを補完するためAlpianは、日常の銀行機能をデジタルサービスへシームレスに織り込んでいる。

 

AlpianのSchuyler Weiss最高経営責任者(CEO)のコメントは以下の通り:

「2019年以来当社は、スイス初のデジタルプライベートバンクとなるものを構築してきた。シリーズB+で調達した資金と、認可されたスイスの銀行としての新たな地位により、Alpianはそのサービスを開始する準備が整っている」

 

REYL Intesa SanpaoloのパートナーでAlpian取締役会会長のPasha Bakhtiar氏は以下の通り付言した:

「本当にユニークでオーダーメードのデジタルプライベートバンキングサービスを提供するために、2つのマイルストーンを通過したことを誇りに思う。これまでの道のりの成功は、Alpianチームの粘り強さとダイナミズム、およびREYL Intesa Sanpaoloのビジョンの証しである」

 

Fideuram Intesa Sanpaolo Private BankingのLuca Bortolan Direct Bank部門責任者は以下の通り付言した:

「当社は当初からAlpianに、デジタルプライベートバンクの成長に投資する絶好の機会をみていた。Alpianは戦略的価値と相乗的価値の両方をもたらし、現在と将来のクライアントのニーズに対応するという当社の積極的なコミットメントを明示する」

 

▽Alpian SAについて

https://www.alpian.com/

Alpianはスイス初のデジタルプライベートバンクで、REYL Intesa Sanpaoloによって設立され、2019年10月に法人化された。

 

▽REYL Intesa Sanpaoloについて

https://www.reyl.com/

1973年に創業したREYL & Cieは多角経営の金融グループで、スイス、欧州(ロンドン、ルクセンブルク、マルタ)、その他の地域(シンガポール、ドバイ)に事務所を置いている。

 

▽Fideuram Intesa Sanpaolo Private Bankingについて

https://www.fideuram.it/

ミラノに本社を構えるFideuram Intesa Sanpaolo Private Bankingは、イタリアの大手プライベートバンキング・プレーヤーで、Intesa Sanpaolo Groupの主要子会社として、Groupのすべてのプライベートバンキング業務をコントロールしている。

 

ソース:Alpian SA

 

 

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中