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【ウランバートル（モンゴル）2022年8月9日PR Newswire＝共同通信JBN】中国外相のモンゴル訪問中、両国の戦略的パートナーシップを強化するために機能する一連の措置が合意された。

中国の王毅（Wang Yi）外相は7日から8日までの訪問で、モンゴルのフレルスフ（U. Khurelsukh）大統領、オユーンエルデネ（L. Oyun-Erdene）首相、ザンダンシャタル（G. Zandanshatar）国民大会議議長らと会談した。

合意項目は以下の通り：

＊Erdeneburen水力発電所プロジェクトの引き渡し加速

＊両国の重要国境地点を結ぶGashuunsukhait－Gantsmod鉄道の建設促進

＊中国の海港からモンゴルに至る1日当たり列車運行回数の安定化

＊Zamyn Uud-Erlian国境地点の列車交換回数と全体的処理能力の増強

会談では、二国間貿易額を100億米ドルに倍増する目標が設定された。会談はまた、モンゴルと中国の自由旅行拡大に同意する可能性も取り上げた。特に人道部門、パンデミック関連の国境閉鎖により国外で立ち往生している中国留学のモンゴル市民支援に重点を置いている。訪問中、Khangi-Mandal港の鉄道路線についても協議された。

モンゴルのバトツェツェグ（B. Battsetseg）外相は、8日の中国外相との記者会見を受け、次のように述べた：

「今回の訪問中に達した合意は、2国間に既に存在する戦略的関係を強化し、広範な重要部門にわたる協力を深化させる」

「われわれの港湾能力強化への新たな支援とモンゴル国内エネルギー生産の拡大は、モンゴルの経済開発にさらなる支援を提供する。COVID-19パンデミックからのわれわれの回復は、New Recovery Policyによって設定された目的に沿って継続している」

Photo : https://mma.prnewswire.com/media/1875071/Government_of_Mongolia.jpg

ソース：Government of Mongolia