インバウンド向け新サービス「THE TOKYO PASS」、 9月5日より公式ウェブサイトで販売開始

都内文化施設39館の入場パス+地下鉄乗り放題チケットのセットで東京周遊!

丹青社

2022年9月1日

 株式会社丹⻘社(東京都港区、代表取締役社⻑ 高橋貴志)、公益財団法人東京都歴史文化財団(東京都千代田区、理事長 日枝久)、公益財団法人東京観光財団(東京都新宿区、理事⻑ 金子眞吾)、および株式会社JTB(東京都品川区、代表取締役 社⻑執行役員 山北栄二郎)の4事業者で構成するTHE TOKYO PASS -Culture プロジェクトは、国内在留外国人に向けた実証実験を経て、東京都内での文化観光をより快適・豊かにするための訪日外国人向け新サービス「THE TOKYO PASS -Culture」(以下「本サービス」)の公式ウェブサイトでの販売を9月5日より開始します。

 

 


 

 本サービスは訪日外国人の東京での文化観光体験の拡充を目指した、都内の国公立・私立の39の博物館・美術館・庭園・動物園・水族園・植物園等の文化施設へ入場できる周遊パスです。都内の全ての地下鉄が乗り放題になる「Tokyo Subway Ticket」をパスとセットで購入することも可能で、東京の文化施設を快適に周遊できます。

 

 参加施設と連携して開発された、オンラインでのパスの事前決済と専用アプリを活用した入場システムにより、パスの購入や施設への入場はスマートフォン上で完結。キャッシュレスかつタッチレスで安全・スムーズに施設に入場できます。アプリ内のコンテンツでは、文化施設近辺の街中に根付くローカルな文化や人を紹介。施設の行き帰りも含めた豊かな文化観光体験を提供します。

 

 

THE TOKYO PASS ‒Culture 利用イメージ

 

 

 THE TOKYO PASS -Cultureのサービス概要

名称 THE TOKYO PASS -Culture (略称:THE TOKYO PASS)
商品構成 2日・3日・5日間のパス(期間中の参加施設への入場 ※各施設1回のみ)

Tokyo Subway Ticket(パスの期間に応じたものを付帯購入可能)

商品・価格 2日間パス:6,800円、3日間パス:8,000円、5日間パス:10,300円

2日間パスは、Tokyo Subway Ticket 48時間券(1,200円)を付帯購入可能

3日間パスは、Tokyo Subway Ticket 72時間券(1,500円)を付帯購入可能

5日間パスは、Tokyo Subway Ticket 48時間券+72時間券(計2,700円)を付帯購入可能

※料金体系は年齢等関係なく1種類になります。

販売方法 公式ウェブサイト(https://www.mytokyopass.com/)

※英語・中国語(繁体字/簡体字)・韓国語

販売対象 海外発行のクレジットカードをお持ちの方、もしくは日本国外でPayPal決済を行える方に限られます
使用方法 パス購入後、専用アプリをダウンロードしてお使いください(iOS/Android 対応)

※詳細は参考資料「THE TOKYO PASSのご利用方法」をご覧ください。

対応言語 英語・中国語(繁体字/簡体字)・韓国語
参加施設 【博物館】

東京国立博物館、国立科学博物館、国立科学博物館附属自然教育園、日本科学未来館、東京都江戸東京博物館、江戸東京たてもの園、明治神宮ミュージアム、刀剣博物館、聖徳記念絵画館

 

【美術館】

東京国立近代美術館、東京都美術館、東京都庭園美術館、東京都現代美術館、

東京都写真美術館、すみだ北斎美術館、渋谷区立松濤美術館、森美術館、

三菱一号館美術館、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、三井記念美術館、

ちひろ美術館・東京、山種美術館

 

【庭園・植物園】

新宿御苑、浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賜庭園、小石川後楽園、六義園、

旧岩崎邸庭園、向島百花園、清澄庭園、旧古河庭園、殿ヶ谷戸庭園、神代植物公園、

夢の島熱帯植物館

 

【動物園・水族園】

恩賜上野動物園、葛⻄臨海水族園、井の頭自然文化園、多摩動物公園

 

※展示内容やコロナ禍等の状況によってパスの入場対象外となる場合がございます。

※東京都江戸東京博物館は大規模改修工事のため2022年4月1日から2025年度中(予定)まで休館しています。再開後からの参加を予定しています。

※山種美術館は2022年10月6日からの参加を予定しています。

※三菱一号館美術館は2022年10月29日からの参加を予定しています。

※東京都美術館は2022年11月以降の参加を予定しています。

企画・運営 THE TOKYO PASS -Culture プロジェクト

(構成企業・団体:株式会社丹⻘社、公益財団法人東京都歴史文化財団、

公益財団法人東京観光財団、株式会社JTB)

特別協賛 東京地下鉄株式会社
協力 東京都

 

 

「THE TOKYO PASS -Culture プロジェクト」について

 東京都を訪れた外国人旅行者数が約1,500万人を突破した2019年、インバウンドのより良い文化観光体験づくりに向けて準備委員会を発足。東京都立の博物館・美術館等の運営をおこなう東京都歴史文化財団、全国の博物館・美術館等の展示施設づくりや運営をおこなう丹⻘社が、文化施設でのインバウンド受け入れ上の課題や要望をとりまとめ、東京のインバウンド観光を熟知する東京観光財団、観光サービスの企画・運営の豊富な経験を有するJTBが利用・運営上の課題や利便性の向上等を提言。2020年9月より4者の事業協定による共同プロジェクトとして推進しています。

 

 

株式会社丹⻘社:サービス全般プロデュース、運営事務局

「こころを動かす空間創造のプロフェッショナル」として、店舗などの商業空間、博物館などの文化空間、

展示会などのイベント空間等、人が行き交うさまざまな社会交流空間づくりの課題解決をおこなっていま

す。調査・企画から、デザイン・設計、制作・施工、デジタル技術を活かした空間演出や運営まで、空間づ

くりのプロセスを一貫してサポートしています。

 

 所在地:東京都港区港南 1-2-70 品川シーズンテラス 19F(本社)

 創業:1946 年 10 月

 URL:https://www.tanseisha.co.jp/

 

公益財団法人東京都歴史文化財団:文化系企画連携

東京都の文化行政の一翼を担い、芸術文化の振興と基盤整備に取り組むことで、東京における芸術文化の一

層の振興と江戸東京の歴史及び文化の継承に努めています。都内12の文化施設等による事業を通じて、作

品・資料の保存・活用、鑑賞機会の提供、音楽・舞台芸術の振興、人材育成・教育普及、芸術文化の基盤整

備・発信等を行っています。

 

 所在地: 東京都千代田区九段北4-1-28 九段ファーストプレイス8階

 設立:1982年12月

 URL:https://www.rekibun.or.jp/

 

公益財団法人東京観光財団:広報企画連携

⺠間企業・団体が出捐する公益財団法人で、「東京」の観光振興を担う団体として、東京都の観光行政を補

完する役割を担っています。「世界から選ばれ続けるTOKYOへ。」を組織理念に掲げ、さまざまなパートナーと連携しながら、旅行者やビジネスイベンツを誘致するとともに、地域の観光振興や受入環境を向上するための取組を幅広く展開しています。

 

 所在地:東京都新宿区山吹町346-6 日新ビル6階

 設立:2003年10月

 URL:https://www.tcvb.or.jp/jp/

 

株式会社JTB:サービスの運営補助、販売サポート

JTBは「交流創造事業」を事業ドメインとし、全国に広がるネットワークを生かし、様々な人流・物流・商流の創造による交流人口の拡大を通じて、地域や観光事業者の課題を解決するお手伝いをしています。人と

人、人と場所、人とコトをつなぎ、新たな価値を創出、デジタル&ヒューマンタッチで地域に新たなイノベ

ーションを起こすことをめざします。

※交流創造事業は、株式会社JTBの登録商標です。

 

 所在地:東京都品川区東品川2-3-11(本社)

 設立:1963年11月 (創立:1912年3月)

 URL:https://www.jtbcorp.jp/jp/

  

 

※ニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。

その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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THE TOKYO PASS ‒Culture 利用イメージ

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