Cell Impact Forming(TM)日本にデモラインを設置

Cell Impact AB

AsiaNet 97603 (2029)

 

【ストックホルム2022年8月30日PR Newswire=共同通信JBN】Cell Impact AB(Nasdaq First North GM:CI)は、日本の大手自動車部品サプライヤーである株式会社エフ・シー・シー(F.C.C. Co., Ltd.)と共同で、日本にCell Impact Forming(TM)(セルインパクト・フォーミング)フロープレートのデモラインを設置する。

 

Cell Impactは、燃料電池や電解装置の重要な市場である日本において、数年にわたりフロープレートの顧客開発プロジェクトを実施してきた。日本市場は、世界で最も要求の厳しい市場の1つであり、成功するためには長期的な視点と系統的な取り組みが必要だ。こうした背景から、2021年初頭にセルインパクト・ジャパン株式会社が設立され、市場要求によりよく適合し、同社のマーケティング能力を強化している。

 

Cell Impact は、世界有数の自動車部品サプライヤーであるエフ・シー・シーと共同で、浜松市にあるエフ・シー・シー敷地内にCell Impact Formingのフロープレート成形ラインを設置すると発表した。

 

この取り組みにより、Cell Impactの拡張性に優れ、環境に優しく、コスト効率の高いフロープレート成形と生産技術が、既存および将来の顧客に対して長期にわたって実証されるだろう。

 

エフ・シー・シーの渕上禎史執行役員は「エフ・シー・シーは、Cell Impact Formingがユニークでコスト効率の高いフロープレート生産方法であることに気付いた。それが、ここ日本で製造デモンストレーション活動を行うためにCell Impactと共同チームを結成したことをうれしく思う理由である。それによって燃料電池産業がこの有望な技術をより深く知ることができるようになる」と述べた。

 

セルインパクト・ジャパン株式会社の中川滋代表取締役は「最先端の製造技術とノウハウを持つ真のプロフェッショナル企業であるエフ・シー・シーとの関係を確立し、Cell Impactの成形技術のメリットを共同で、日本で実証する機会を得たことをうれしく思う」と述べた。

 

Cell ImpactのPar Teike最高経営責任者(CEO)は「エフ・シー・シーはこの業界に強い関心を持っており、同社の協力のもと、素晴らしい方法でデモンストレーション活動を実施できると確信している」と結論付けた。

 

エフ・シー・シーでのCell Impact Formingの生産ラインは今秋に稼働する予定だ。

 

▽Cell Impactについて

Cell Impact AB(publ)は、燃料電池および電気分解メーカーに高度なフロープレートを提供する世界的なサプライヤーだ。同社は、従来の成形方法と比較して拡張性とコスト効率が大幅に向上した独自の高速成形法であるCell Impact Forming(TM)(セルインパクト・フォーミング)を開発し、特許を取得している。Cell Impact Formingは、水を使わず、電力もほとんど消費しない、環境にやさしい成形技術だ。

 

Cell Impactの株式はNasdaq First North Growth Marketに上場しており、FNCA Sweden ABは同社の認定アドバイザー(CA)を務めている。

 

▽問い合わせ先 

+46 8-528 00 399 もしくは

info@fnca.se.

 

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ソース:Cell Impact AB

 

 

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