展示会「YKK FASTENING CREATION for 2023」を開催

～リアル展示会（大阪・東京会場）およびオンライン展示会でお客様接点を拡大～

2022/9/6 14:00

2022年9月6日

YKK株式会社

展示会「YKK FASTENING CREATION for 2023」を開催 ～リアル展示会（大阪・東京会場）およびオンライン展示会でお客様接点を拡大～

　YKK株式会社（本社:東京都千代田区、代表取締役社長：大谷裕明、以下YKK）とYKKスナップファスナー株式会社(本社：東京都台東区、代表取締役社長：河野俊樹)は、新商品を中心としたファスニング商品（ファスナー、バックル、面ファスナー、スナップ＆ボタン）約80点をご提案する「YKK FASTENING CREATION for 2023」（以下、本展示会）を開催します。本展示会は、2022年9月5日(月)公開のオンライン展示会を皮切りに、リアル展示会として10月4日(火)・5日(水)に大阪会場、11月7日(月)・8日（火）に東京会場をご用意しています。本展示会ではサステナビリティ、産業資材、新開発アイテム、ファッションのカテゴリーで「商品やファスニング商品を使った新しいガーメントをご紹介し、アパレル業界だけではなく建築・土木、メディカル、漁業関連業界などでのファスニング商品の活用など幅広くお客様の企画やものづくりにお役立ちすること」を目的としています。

　また、本展示会内で学生対象のファッションデザインコンテスト「YKKファスニングアワード」の入選作品を披露するファッションショー（11月7日（月）・8日（火）東京会場）とグランプリ・各賞発表の授賞式（11月7日（月）東京会場）を開催し、当日はオンライン配信も予定しています。

　YKKは今後もお客様のご要望にお応えするため、ファスニング商品の情報発信および新たな価値の提供に努めてまいります。

本展示会テーマ

大阪会場（イメージ）

■開催日程

・オンライン展示会　：2022年9月5日（月）～12月19日（月）

　URL: https://ykkdigitalshowroom.com/jp/b5f/event/fc2023

・リアル展示会　

　大阪会場　：2022年10月4日（火）・10月5日（水）　10:00～17:00　

　　　　　　　会場：マイドームおおさか　3階Fホール

　東京会場　：2022年11月7日（月）・11月8日（火）　10:00～17:00　会場：YKK60ビル

■本展示会のテーマ　

「connecting for good　もっと、つなぐ。ずっと、つづける。」

　新たにつながった皆さまとも、長年ご愛好いただいている皆さまとも、この先もより良いつながりがずっと続くように。そして、より良い社会がこの先も続くように、サステナブルな取り組みを皆さまと続けていきます。

■本展示会の見どころ

・大阪会場・東京会場で商品を体験

　日本で製造しているファスニング商品やYKKジャパンカンパニーの取り組みを展示します。環境配慮型商品や新開発アイテム、ファッション、産業資材向け商品展示のほか、YKKのデジタル活用やブランド保護活動、ファスニング商品の取付作業の合理化など様々な取り組みをご覧いただけます。また展示什器にもサステナブル素材を活用しています。

※本展示会のご来場は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からご来場者様のご安全を最優先に

　混雑緩和のため事前登録制としております。

※事前登録はこちら　https://ykkdigitalshowroom.com/jp/b5f/event/fc2023/real_exhibition

・オンライン展示会は開催期間中いつでもご覧いただけます！

　サステナビリティ、産業資材、ファッションの3カテゴリーで商品をご紹介します。YKKの製造・開発拠点がある富山県黒部市の自然をモチーフに、スペシャルコンテンツもご用意しています。産業資材向けスペシャルコンテンツでは、メディカル、建築内装、漁業などアパレル以外の用途で活用されているファスニング商品をご紹介しています。

URL: https://ykkdigitalshowroom.com/jp/b5f/event/fc2023/online_exhibition

※ブラウザはGoogle Chrome、Firefox、Edge等をご使用ください。

　Internet Explorerには対応しておりません。

【オンライン展示会産業資材向けスペシャルコンテンツ】

コンセプト：「つなぐチカラで社会をよくする」

　ファスニング商品はものとものをつなぐだけでなく、社会や人々の暮らしもつないでいます。アパレル以外の様々な用途への採用事例を通して、お客様のリアルな声や課題解決の事例をご紹介します。

■コラボレーション企画

・ファスニング商品を使ったサステナビリティと産業資材向けの新しいガーメントの提案

　さとうきびの搾りカス「バガス」を使ったデニム生地✕ GreenRise® ×スナップボタン

　「さとうきびのある沖縄の原風景を残したい」という思いで立ち上げられたSHIMA DENIM WORKS。さとうきびの副産物をアップサイクルすることによって、産業界でのさとうきびの活用や可能性を広げ、沖縄の地域創生やサーキュラーエコノミーの確立を目指しています。沖縄で収穫されたさとうきびの搾りカス「バガス」を活用して織り上げたデニム生地と、さとうきびから砂糖を生産する過程で発生する廃糖蜜からできた植物由来ポリエステルを材料の一部に使用したファスナー GreenRise® をコラボレーションさせて制作した農業向けワークウエアをリアル展示会で紹介します。

・水産業とサステナブルをテーマとした海で働く女性のための提案

　三陸地方から日本の水産業を「新3K（カッコよくて、稼げて、革新的な）」産業に変えるべく立ち上がった漁師団体フィッシャーマン・ジャパン。日本を支える重要な産業である漁業の従事者が減少傾向にある中、三陸に多様な能力をもつ新しい職種「フィッシャーマン」を1,000人に増やすことをビジョンとして掲げ、担い手育成事業、水産PR事業を推進し、環境保全や資源管理にも取り組んでいます。今回は、アートディレクターで潜水士でもある安達日向子氏と女性漁師向けのワークウエアを制作しリアル展示会で紹介。水産業の現場では男性向けのウェアが主流な中、YKKファスニング商品をコラボレーションさせることで現場での女性の活躍を後押しし、ジェンダーレスな水産業を目指します。