特別展「富山駅123年―街の玄関口から中心へ」を開催します。

富山市

9月30日

富山市

 

 

 富山駅は今から約120年前の明治32年(1899)、現在地より西に位置する田刈屋地内にて開業しました。その後、魚津まで延伸したのを機に、明治41年(1908)、現在地に移転。それから、約100年の間、駅は地域の交通網の中心となり、都市富山の中心として賑わってきました。そして、平成27年3月には念願の北陸新幹線が開業し、令和2年3月には路面電車の富山駅南北接続が完了しています。今年4月には駅北口駅前広場の供用も開始されるなど、富山駅周辺の整備は着々と進められています。

 本展では、令和4年が日本における鉄道開業150年の節目であるのを機に、街の発展や交通網の拡大に大きな役割を担ってきた富山駅について、その歴史を開業から紐解きます。

 

[ 会  期 ] 令和4年10月1日(土)~11月27日(日)まで(会期中無休)

 

[ 会  場 ] 富山市郷土博物館【富山城】

     (富山市本丸1-62 富山城址公園内)

 

[開館時間] 9:00~17:00(入館は16:30まで)

 

[ 観 覧 料 ] 大人400円(320円)、高校生以下無料

      ※( )内は20名以上の団体料金

      ※この料金で常設展示もご覧いただけます。

     

◆公式サイト

http://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/kikakuhaku/list/r04/0403/0403.html

 

※新型コロナウイルスの感染状況により、会期を変更する場合があります。

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