【マウスピース矯正のリスクと効果に関する調査】6割以上の歯科医がマウスピース矯正を推奨すると回答

マウスピース矯正のリスクは『治療に長時間・長期間を要する』『むし歯や歯周病のリスクが高くなる』

審美・矯正治療に長けたドクターの在籍する表参道AK歯科・矯正歯科(所在地:東京渋谷区、院長:小室 敦)は、歯科医を対象に、「マウスピース矯正のリスクと効果」に関する調査を実施しました。

 

コロナ禍でのマスク生活の影響を受けて、始める方が増えたといわれる歯列矯正。

治療経験のある方は、意外と多いのではないでしょうか。

一昔前までは、針金を用いた器具による「ワイヤー矯正」が主流でしたが、最近は日常生活におけるメリットの多さから「マウスピース矯正」が人気を集めていますね。

 

見た目も気にならずお手入れも簡単なマウスピース矯正ですが、実は高い治療効果を誇るワイヤー矯正とは反対に、その治療方法や効果に疑問を呈する医師が多く存在しているようです。

 

調査概要:「マウスピース矯正のリスクと効果」に関する調査

【調査期間】2022年9月20日(火)~2022年9月21日(水)

【調査方法】インターネット調査

【調査人数】1,006人

【調査対象】歯科医

【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

 

知っておくべき詳細情報!マウスピース矯正のメリットとデメリットは?

はじめに、マウスピース矯正のメリットに関して伺っていきたいと思います。

 

 

「マウスピース矯正のメリットは何ですか?(上位3つまで)」と質問したところ、『必要に応じて自分で取り外しができる(44.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『日常生活への影響が少ない(43.8%)』『通院回数が少ない(39.8%)』『治療器具が目立たない(29.9%)』『治療中も歯の手入れ(歯磨きなど)がしやすい(23.1%)』『治療中の痛みが少ない(9.4%)』『特にない(1.8%)』と続きました。

 

『必要に応じて自分で取り外しができる』『日常生活への影響が少ない』と回答した方が、ともに4割以上いました。

常時つけるのではなく臨機応変に取り外しができるため、生活に支障のなく気軽に始めることができそうですね。

 

一方で、デメリットとしてはどのようなことがあるのでしょうか。

 

 

「マウスピース矯正のデメリットは何ですか?(上位3つまで)」と質問したところ、『治療期間が長い(38.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『長時間の装着が必要(37.7%)』『治療器具の管理が面倒(28.8%)』『治療中の微調整がしづらい(27.1%)』『治療費が高い(26.9%)』『治療効果の持続性が低い(11.4%)』『特にない(3.5%)』と続きました。

 

『治療期間が長い』『長時間の装着が必要』と回答した方が多く、保定期間(歯の後戻りを防ぐ期間)が必要になるため、治療に長い時間かかってしまうのかもしれません。

 

マウスピース矯正には様々なデメリットが考えられますが、自分に合った歯医者選びをすることでデメリット部分を補える可能性もあるのではないでしょうか。

せっかく時間を使ってマウスピース矯正をしても間違った方法だと元も子もありません。

 

そこで、「間違った方法によるマウスピース矯正を推奨・提供している歯科医・歯科医院はありますか?」と質問したところ、『ある(59.2%)』『ない(17.8%)』『知らない、わからない(23.0%)』という回答結果になりました。

 

6割近くの歯科医師の方が『ある』と回答したことから、歯科医・歯科医院選びは慎重に行ったほうが良さそうです。

 

マウスピース矯正はハイリスク?6割の歯科医が「間違った治療を提供する歯科医がいる」と回答

マウスピース矯正のメリット・デメリットが明らかになりましたが、リスクについてはどのように考えているのでしょうか。

 

そこで、「マウスピース矯正の治療にどの程度のリスクがあると思いますか?」と質問したところ、『かなりのリスクがある(26.6%)』『多少のリスクはある(65.0%)』『まったくリスクはない(8.4%)』という回答結果になりました。

 

6割以上の方が『多少のリスクはある』と回答しました。

リスクのことも知ったうえで、マウスピース矯正をするか否か判断したほうが良さそうです。

 

では、マウスピース矯正には具体的にどのようなリスクがあるのでしょうか。

 

そこで、「マウスピース矯正の治療において危惧されるリスクとして当てはまるものは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『治療に長時間・長期間を要する(38.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『むし歯や歯周病のリスクが高くなる(34.9%)』『痛みが強い場合がある(30.2%)』『通院回数が多くなる場合がある(25.8%)』『治療終了後、矯正箇所が元に戻る場合がある(21.8%)』『適応できない症例がある(16.8%)』『治療終了後、噛み合わせが悪くなる場合がある(16.4%)』『経験不足・知識不足の歯科医師がいる(7.4%)』『歯を削られる可能性がある(6.1%)』と続きました。

 

4割近くの方が『治療に長時間・長期間を要する』と回答したことから、計画的に進める必要がありそうです。

 

それでもやっぱりマウスピース矯正を試したい!前もって注意するべきこととは

ここまでの調査で、マウスピース矯正には『治療に長時間・長期間を要する』と考えている方が多いということが判明しました。

 

ここからはマウスピース矯正の注意点について伺っていきたいと思います。

 

 

「マウスピース矯正を検討する際、患者が注意するべきポイントは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『信頼できる歯科医を選ぶ(31.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『自分の症状と治療方法について把握しておく(31.1%)』『歯科医院選びは慎重に行う(27.3%)』『自己管理の重要性について知っておく(27.0%)』『無理のない治療計画を立てる(26.0%)』『舌癖や噛み癖を治す(20.9%)』『適応症例に当てはまるかを調べる(15.4%)』『マウスピース矯正だけでは十分な効果が得られない可能性を知っておく(10.0%)』と続きました。

 

『信頼できる歯科医を選ぶ』と回答した方が一番多く、『歯科医院選びは慎重に行う』と回答した方も多くいたことから、歯科医または歯科医院選びが重要になってくることがわかりました。

 

そこで、マウスピース矯正の治療において、注意していることや特に気を遣っていることを聞いてみました。

 

私の歯科医院ではココに注意しています!

・メリットとデメリットをきちんと説明した上で最低限の通院をお願いしている(30代/女性)

・マウスピースの洗浄や口腔内のメンテナンス(40代/女性)

・装着していて痛みなどが発生したらすぐに医師に報告する様に患者と信頼関係を築くこと(40代/女性)

・ひとりひとり噛み癖をしっかりチェックするようにしています(50代/男性)

 

などの回答が寄せられました。

 

メリットだけでなくデメリットの説明や、信頼関係を築くことに注力していることがわかりました。

 

マウスピース矯正を推奨する歯科医は6割 治療を検討したい方へのアドバイスも

マウスピース矯正の治療で注意していることや気を遣っていることが明らかになりましたが、マウスピース矯正を推奨している医師はどのくらいいるのでしょうか。

 

 

「マウスピース矯正を推奨しますか?」と質問したところ、『はい(60.4%)』『いいえ(19.3%)』『どちらでもない(20.3%)』という回答結果になりました。

 

6割以上の方が『はい』と回答したことから、メリットとデメリットを見たときにメリットが大きいと考える方が多いのかもしれません。

 

さらに、具体的な理由についても伺ってみましょう。

 

『はい』と回答した方

・目立ちにくいから思春期でもやりやすい(20代/女性)

・噛み合わせが改善される(30代/男性)

・リスクが少なく、効果を得られるから(50代/男性)

・副作用が少ない(50代/男性)

 

などの回答が寄せられました。

 

嚙み合わせが改善されることやリスクや副作用が少ないことがわかりました。

 

最後に、マウスピース矯正を検討中の方へ、伝えたいことやアドバイスを聞いてみましょう。

 

マウスピース矯正する方へ伝えたいことやアドバイスを教えて!

・すぐ結果を求めないこと(40代/男性)

・ともかく、途中で諦めない気持ち(30代/女性)

・治療期間は長期に渡るが、周りに知られずに歯列矯正が可能(50代/男性)

・実績のある歯科医を選んでほしい(50代/男性)

 

などの回答が寄せられました。

 

治療には期間が長くかかるため、諦めずに続けることが重要のようです。

また、お金と時間がかかるからこそ、歯科医選びは慎重に行う必要がありそうです。

 

【まとめ】リスクと管理に関する知識を持つことが重要!正しい方法によるマウスピース矯正の治療効果は期待大

今回の調査で、マウスピース矯正のメリットとデメリットが判明しました。

マウスピース矯正には、時間を要するため計画的に治療をする必要があるようです。

 

また、6割以上の方が、間違った方法によるマウスピース矯正を推奨・提供している歯科医・歯科医院があると思っているということもわかりました。

満足のいく結果を得るためにも、歯科医師や歯科医院を慎重に選んだ方が良さそうですね。

 

歯科医院選びで迷っているなら「表参道AK歯科・矯正歯科」

 

 

今回、「歯科医院へ行きたくない理由と本音」に関する調査を実施した表参道AK歯科・矯正歯科は、根拠ある診察と治療で歯と健康を守るをモットーに安心して通える歯科医院です。

 

<表参道AK歯科・矯正歯科とは>

01:FEATURE

『美〜beauty〜』を創る

歯の形、歯並び、歯肉、噛み合わせはもちろん、口元、筋肉、顔貌のバランスを診て1人1人に合う治療を提案します。

 

その為に日々、診療の知識、技術を磨き多くの患者様の求める『美』を提供出来るよう努めて参ります。

 

02:FEATURE

『おもてなし〜Hospitality〜』の心を持つ

歯科医師、歯科衛生士の技術、スタッフの人柄、治療費、期間、治療内容、痛みなど様々な事に不安を感じる患者様への気遣いや心配りをし安心して通って頂ける医院作りを目指します。

 

<表参道AK歯科・矯正歯科の8つの特徴>

1:正確な診断、根拠に基づいた治療

2:1つの医院で完結

3:豊富な審美、矯正メニューから最適な治療法を提案

4:説明の徹底、質問しやすい環境作り

5:他院で断られた、セカンドオピニオンに対応

6:充実の保証制度、アフターフォロー

7:全室完全個室、カウンセリングルーム完備

8:痛みに配慮した治療

 

歯科医師、歯科衛生士の技術、スタッフの人柄、治療費、期間、治療内容、痛みなど様々な事に不安を感じる患者様への気遣いや心配りをし、安心して通って頂ける医院作りを目指します。

歯列矯正でお悩みの方は、無料カウンセリングも実施しております。

 

■表参道AK歯科・矯正歯科:https://www.omotesando-ak.com/

■電話受付:03-6452-6405 (休診日:第1・3・5日曜、第2・4月曜、木曜)※営業電話はお控えください

■所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-50-6サクセス青山3F(表参道駅徒歩3分、渋谷駅徒歩5分)

 

 

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    東京都
  • キーワード
    マウスピース、矯正、歯科、歯科医、矯正歯科、審美矯正、歯列矯正、むし歯

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