GCLSIがn型TOPCon太陽光モジュールの210、182シリーズでテュフラインランドの認証取得

GCLSI

AsiaNet 98373 (2604)

 

【蘇州(中国)2022年10月19日PR Newswire=共同通信JBN】中国の大手太陽光発電(PV)企業GCL System Integration Technology Co., Ltd.(以下「GCLSI」)は、210mmと182mmのn型TOPCon(トンネル酸化膜パッシベーションコンタクト)片面・両面モジュールがテュフラインランド(TUV Rheinland)の認証を取得したと発表した。それぞれの最大出力は、210mmモジュールが685W、182mmモジュールが575Wである。

 

GCLSIは今年1月、10GWの高性能TOPCon太陽電池生産基地を建設する計画を打ち出した。大型太陽光モジュールの開発、設計、関連認証プロセスは現在、順調に進んでいる。GCLSIのn型TOPCon PVモジュールの全シリーズが22%の効率を達成している。

 

テュフラインランドの認証取得は、GCLSIがn型TOPCon技術の新たな重要な進展を意味し、市場での同社の競争力を大きく強化する。

 

GCLSIのShu Hua最高経営責任者(CEO)は「この認証取得を誇らしく思う。主要な国際的技術サービスプロバイダー、テュフラインランドの認証は当社の研究開発(R&D)力を証明し、次世代TOPCon技術開発の正しさを示す。信頼性と効率の高い太陽光製品を提供して世界に貢献するのがいつも当社の責務であり、将来的にn型モジュールのR&Dイノベーションと量産能力の改善を続けてゆく」と語った。

 

▽GCLSIについて

GCL System Integration Technology Co. Ltd(002506.SZ)(GCLSI)は、世界的なエネルギーコングロマリットGCL Groupの傘下企業である。GCL Groupは新エネルギー、クリーンエネルギーとその関連サービスに注力する中国最大の非国営エネルギー企業である。

https://www.gclsi.com/ を参照。

 

ソース:GCLSI

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