生態文明のモデルとして栄える都江堰

都江堰市(Dujiangyan City)

 

ジャイアントパンダの生息地である都江堰は、世界自然遺産に登録されている

 

AsiaNet 98432 (2649)

 

【都江堰(中国)2022年10月24日PR Newswire=共同通信JBN】四川省の都江堰市は、長江上流の重要な生態的センターであり、生態文明を優先事項とし、グリーンイニシアチブや文化観光などの産業チェーンが主導する都市開発を促進してきた。

 

都江堰は、世界文化遺産、世界自然遺産、世界灌漑遺産に登録されている。この都市には、ジャイアントパンダやキンシコウなど、中国の保護対象動物の一部が生息している。

 

近年、都江堰は国家全域観光実証区、国家級観光リゾート、国家生態都市、国家級生態実証区、および、優れたグリーン開発のパイオニアの称号を獲得している。

 

都江堰は都市の生態系を構築する「緑道プラス産業」モデルを強化している。

 

全長735キロの天府緑道(Tianfu Greenway)は、豊かな自然保護区、景勝地、史跡、のどかな風景を結びつけ、都市部を新しいビジネスでカバーする生態実証プロジェクトである。

 

もう1つのプロジェクトは、石羊(Shiyang)鎮の七里(Qili)社区(コミュニティー)の30キロの緑道で、四川省西部の特別集落である林盤(Linpan)まで続いている。

 

自然の風景と農場は、ケータリング、ダイニング、コーヒー、喫茶店、バー、農村生活体験ホール、特色あるホームステイなど、10以上の新たな観光ビジネスパターンを形成している。

 

都江堰には9本の河川があり、中国でも高品質の水源を持つ。

 

4月、スパークリング飲料ブランドのYuanqi Senlinが都江堰で最初の生産ラインを完成させた。6月には、Golden Horse工業団地の建設が青城山(Qingcheng Mountain)で始まった。

 

市は、産業と観光の統合のための実証シナリオを作成し、水経済を強化し、生態製品の産業化を引き続き探求し、グリーン産業を加速する。

 

都江堰は、雪に覆われた山々に近い都市で、観光客は年間を通じて景色を楽しむことができる。五輪選手の蘇翊鳴(Su Yiming)と谷愛凌(Gu Ailing)両氏によって、都江堰の雪資源に再び世間の注目が集まった。

 

氷雪スポーツの魅力を体験するために、2人の五輪チャンピオンのトレーニング場であるChengdu(成都)Bonski会場を訪れる人はますます増えている。

 

多くの観光客が都江堰を訪れ、春は観光、夏は避暑、秋と冬は景色を楽しみ、四季を通してインドアスキーを体験するのが流行の選択になりつつある。

 

ソース:Dujiangyan City

 

画像添付リンク:

Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=432123

(画像説明:ジャイアントパンダの生息地である都江堰は、世界自然遺産に登録されている)

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

ジャイアントパンダの生息地である都江堰は、世界自然遺産に登録されている

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中