サウジアラビアが2023年1月の第2回Future Minerals Forumに世界の鉱業部門を招集

Future Minerals Forum

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【リヤド2022年10月25日PR Newswire=共同通信JBN】

*Future Minerals Forumは2023年1月10ー12日にリヤドで開催、9000人以上の参加予想

 

サウジアラビアの産業・鉱物資源省は25日、リヤドのKing Abdulaziz International Conference Center(アブドルアジズ国王国際会議センター)で2023年1月10ー12日に開催される第2回Future Minerals Forum(FMF)の最初の詳細を発表した。

 

2023年FMFは世界中の政府や企業経営者を含む世界の鉱業界指導者らを集め、アフリカ、西・中央アジアの鉱業の将来の可能性を話し合う機会を提供する。

 

バンダル・イブラヒム・ホレイフ(Bandar Ibrahim Alkhorayef)産業・鉱物資源相はこのイベントについて、「Future Minerals Forumは世界の鉱業界指導者らが一堂に会し、アフリカから西・中央アジアに出現した新たな鉱業拠点について話し合い、調査研究する他にないイベントだ。巨大な未開発の鉱物資源を抱えるこれらの地域は、世界的な循環型炭素経済とエネルギー分野転換の進展を支援するビジョンと能力を持つ人々に、大きな投資機会を提示する」と語った。

 

FMFは9000人以上の参加者と、100カ国以上の政府閣僚、鉱業投資の指導者、大手鉱業会社を含む170人の著名な国際的な講演者を迎える予定。1月10日の閣僚級ラウンドテーブルには、高級政府代表団と鉱業分野に関係する非政府組織(NGO)が参加する。

 

1月11日と12日にFMFでは、鉱業分野に関連した地域的、国際的なテーマについの多くのセッション、プレゼンテーション、討議が開催される。議題には次のようなものがある:

 

*地域別、世界規模での鉱業の将来性と展望

*エネルギー移行での鉱業分野の極めて重要な役割

*社会社会の発展への鉱業の貢献

*サウジアラビアとアフリカから西・中央アジアに至る広大な地域での鉱業の可能性

 

このイベントではまた、持続可能な経済発展、統合されたバリューチェーンの開発、技術、持続可能性に向けて鉱業の利点を最大化するため、どのようにより密接に協力できるかを探る機会も出席者に提供される。

 

2022年1月に開催された第1回FMFには、政府、国際機関、大手鉱業会社、金融機関、学者や研究者が参加した。その独特の地質や、需要の高い鉱産物のかなりの埋蔵量のおかげで世界的な鉱物需要を満たすこの地域(アフリカ、西・中央アジア)の重要性に、参加者全員が同意した。さらに参加者は、サウジアラビアの鉱業部門を称賛し、アフリカから西・中央アジアまでの鉱業の発展を主導することができる卓越した鉱業の中心地になるための全ての正しい要素をサウジアラビアが備えていることを認めた。

 

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ソース:Future Minerals Forum

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