EpiVaxがユニバーサルベータコロナウイルスワクチンを開発するプロジェクトでIntravaccとCEPIに参加

EpiVax Inc.

AsiaNet 98543 (2727)

 

【プロビデンス(米ロードアイランド州)2022年10月31日PR Newswire=共同通信JBN】EpiVax, Inc.(EpiVax)は、SARS-CoV-2を含むベータコロナウイルスのユニバーサルワクチンを開発するために、CEPI(Coalition for Epidemic Preparedness Innovations=感染症流行対策イノベーション連合)から資金提供を受けているIntravaccとの新しいプロジェクトへの参加を発表した。EpiVaxは、包括的なインシリコワクチン設計ツールキット「iVAX」(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3692683-1&h=2887996362&u=https%3A%2F%2Fepivax.com%2Fimmunogenicity-assessment%2Fivax-web-based-vaccine-design&a=their+comprehensive+in+silico+vaccine+design+toolkit+%22iVAX%22 )を使用して、共同研究のワクチンエピトープ選択部分を実行する予定である。

 

Logo - https://mma.prnewswire.com/media/542055/EpiVax_Logo.jpg

 

このプログラムは、広く予防効果のあるコロナウイルスワクチンの開発を加速するためにCEPIが2021年に呼びかけた提案募集(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3692683-1&h=1939935105&u=https%3A%2F%2Fcepi.net%2Fnews_cepi%2Fcepi-launches-funding-call-to-advance-development-of-broadly-protective-coronavirus-vaccines%2F&a=CEPI%27s+2021+call+for+proposals )に基づいて資金提供されるもので、CEPIはそうしたプロジェクトに最大2億ドルを提供する。Intravaccは、SARS-CoV-1、SARS-CoV-2、MERS-CoVを含む複数のベータコロナウイルスに対する防御免疫を提供するために鼻腔内送達用に設計されたサブユニットワクチン候補「Avacc 101」(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3692683-1&h=1203321623&u=https%3A%2F%2Fcepi.net%2Fnews_cepi%2Fcepi-partners-with-intravacc-to-develop-an-intranasal-broadly-protective-betacoronavirus-vaccine%2F&a=Intravacc+was+awarded+%244.8+million+to+advance+their+subunit+vaccine+candidate+%22Avacc+101 )をさらに前進させるため480万ドルを授与された。Avacc 101は、Intravaccの外膜小胞(OMV)技術(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3692683-1&h=1303454865&u=https%3A%2F%2Fwww.intravacc.nl%2Fplatforms%2Fouter-membrane-vesicles-platform%2F&a=Intravacc%27s+Outer+Membrane+Vesicle+(OMV)+technology )を使用して、効果的な免疫反応のためのワクチンペイロードを提供する。

 

プロジェクトのサブグラントとして、EpiVaxは、iVAXインシリコワクチン設計ツールキットを(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3692683-1&h=3280241035&u=https%3A%2F%2Fepivax.com%2Fimmunogenicity-assessment%2Fivax-web-based-vaccine-design&a=iVAX+in+silico+vaccine+design+toolkit )使用して、COVID-19、MERS、SARSのクラス1およびクラス2のHLA制限エピトープを幅広くカバーする交差反応性ベータコロナウイルスT細胞エピトープを特定する。ワクチンエピトープの選択に加え、EpiVaxは複数の設計も開発し、HLAトランスジェニックマウスを使用してin vivoでこれらのin silicoコンストラクトを検証する。

 

EpiVaxのCEO/CSO(最高経営責任者兼最高戦略責任者)であるAnnie De Groot博士は、「世界的に重要な問題に当社の高度なワクチン設計ツールを適用する機会を得られ、大変感謝している」と述べている。

 

▽EpiVaxについて

EpiVaxは、T細胞エピトープ予測、免疫調節、迅速なワクチン設計の専門知識を有するバイオテクノロジー企業である。EpiVaxの治療薬やワクチン向け免疫原性スクリーニング ツールキットであるISPRIおよびiVAXは、世界的な企業の研究推進に採用されている。詳細は、www.epivax.com を参照。

 

▽Intravaccについて

Intravaccは、世界をリードする感染症に対する革新的なワクチンの受託製造開発機関(CDMO)である。Intravaccは、世界中でポリオワクチン、麻疹ワクチン、DPTワクチン、Hibワクチン、インフルエンザワクチンに関する同社の技術を移転してきた。 Intravaccは、学界、産業界、慈善事業のパートナー向けに、コンセプトから第I/第II相臨床試験までワクチン開発のための幅広い専門知識を提供している。詳細は、www.intravacc.nl を参照。

 

▽報道関係問い合わせ先

Katie Porter

Associate Director, Business Development & Marketing

EpiVax

kporter@epivax.com

 

ソース:EpiVax Inc.

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中