Sonata Softwareがベンガルールに世界水準のソフトウエア開発センターを開設

Sonata Software

2022/11/3 16:26

AsiaNet 98590 （2761）

【ベンガルール（インド）2022年11月2日PR Newswire＝共同通信JBN】

＊内装部門でインドグリーンビルディング協会（IGBC）からプラチナ認証を受けTUIグループのCEOにより開所した新施設は、世界への事業拡大を目指すSonataの野心的な計画をさらに促進へ

ITサービスとテクノロジーソリューションのグローバル企業であるSonata Softwareは、インド・ベンガルールのGlobal Villageキャンパスに、最新鋭の新開発センターを開設したと発表した。新センターの開設は、最も急成長するITサービス企業となる同社のビジョンに沿ったもので、新しい成長機会に対応できる能力を提供することになる。

世界的なレジャー・旅行・観光企業の１つであるTUI GroupのSebastian Ebel最高経営責任者（CEO）が開所式でテープカットし、Sonata SoftwareとTUIの20年間に及ぶ長い関係の節目を示した。

5万8000平方フィートの敷地に広がる新開発センターには、600台以上のワークステーションが設置され、チームコラボレーションの向上が図られている。持続可能で環境に配慮した施設にはリサイクル素材が使われ、従業員の健康と福祉のためのエコデザイン手法で設計された。

Sonata SoftwareのSamir Dhir最高経営責任者（CEO）は「インドに最新鋭の開発センターを開設したことを誇りに思う。当社の成長過程にとって重要なマイルストーンだと考えている。当社は最良の人材を育成し、成長ストーリーの一翼を担う機会を与えることを約束する国際的組織だ。今後の4年間で国際サービス事業収益の倍増を目標にしている」と語った。

新センターは、クラウドとデータに関する革新的な最先端ソリューション、製品とプラットフォームエンジニアリング技術、デジタル転換ソリューションを米国、英国、欧州、アジア太平洋、オーストラリアの顧客向けに開発することに重点を置く予定である。

Samir Dhir氏は「Sonataは技術力への投資増強によって世界的に事業規模を大きく拡大し、急速に変化する市場ニーズを考慮しつつ、クラウドとデータの観点から提携エコシステムを構築するために積極的な計画を立てている。新しいセンターの開設は、そうした取り組みの1つだ」と付け加えた。

Sonata Softwareの詳細は、https://www.sonata-software.com/about-us を参照。

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