望海風斗主演!ブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』制作会見
望海風斗主演!ブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』制作会見
2023年2月5日~2月14日、東京国際フォーラムホールC、2月20日~3月5日に大阪・梅田芸術劇場メインホール、その後、福岡・博多座、愛知・御園座と4都市にて、初の日本オリジナルキャスト版となるブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』を上演。11月14日、都内某所にて制作会見を行いました。
本作は、脚本・作詞をトム・アイン、音楽をヘンリー・クリーガー、そして、『コーラスライン』で知られるマイケル・ベネットが生前最後に演出と振付を手掛け、1981年にブロードウェイで初演、翌年のトニー賞では、ミュージカル脚本賞や振付賞を始めとする6部門受賞の快挙を成し遂げた、大ヒットブロードウェイ・ミュージカルです。また、2006年には、ビヨンセの主演で映画化され、世界的に大きな話題となりました。
1960年代のアメリカを舞台に、スターを夢見る女性ボーカルグループが歩んだ栄光と挫折、煌びやかなショービズ界の裏に描かれる確執や葛藤、友情、愛…様々な思いが交錯する人間ドラマを珠玉の名曲と共に綴られます。
主演・ディーナ役・望海風斗(のぞみふうと)、エフィ役・福原みほ(ふくはらみほ)と村川絵梨(むらかわえり)、ローレル役・sara(さら)のザ・ドリーメッツに扮する4名による圧巻の歌唱パフォーマンス “ドリームガールズ”をお披露目。続く質疑応答には、共演者のspi、内海啓貴、なかねかな、更に、岡田浩暉、駒田一、そして、演出の眞鍋卓嗣が登場しました。
自身が演じる役柄については、4人から「成長していく姿、ここから一歩踏み出す過程を私自身がしっかりと感じながらお届けできるといいなと思っています」(望海)、「女性としての人生の挫折、シングルマザーとして子供を育てていく、いろんな面を持った女性だと思いますので、それをすべて、1曲1曲に表現できたら」(福原)「想いのエネルギーが特に強いキャラクターなので、私も全身全霊で立ち向かいたい」(村川)、「元気で天真爛漫なキャラクターですが、ショービズの苦しいことも経験して、一人のシンガーになっていく成長の過程を見ていただけたら」(sara)と意気込み。また、本公演では、有村淳デザインのおよそ200着にもわたる豪華な衣裳も見どころのひとつ。望海は「有村先生には宝塚時代からお世話になっております。私たち4人は有村先生からポージングの指導などもあり、衣裳を着るだけではなくて、着こなしていけるように稽古でしっかり研究していきたい」と語りました。
東京・大阪公演のチケット一般発売は11月19日(土)10時から。アフタートーク等、詳細は、ブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』公式サイトにてご確認を。
<公演概要>
ブロードウェイ・ミュージカル「ドリームガールズ」
2023年2月5日(日)~2月14日(火)
東京・東京国際フォーラム ホールC
2023年2月20日(月)~3月5日(日)
大阪・梅田芸術劇場 メインホール
2023年3月3月11日(土)〜3月15日(水)
福岡・博多座
2023年3月22日(水)〜3月26日(日)
愛知・御園座
出演:望海風斗 福原みほ ・ 村川絵梨(Wキャスト) sara
/ spi 内海啓貴 なかねかな 岡田浩暉 駒田一
石井千賀、ICHI、伊藤広祥、岡本華奈、Sarry、仙名立宗、高橋祥太、高橋卓士、茶谷健太、遠山裕介、菜々香、西岡寛修、原田真絢、丸山泰右、森山大輔、吉井乃歌
〈スウィング〉髙橋莉瑚 田川景一(以上、五十音順)
脚本・作詞:トム・アイン
音楽:ヘンリー・クリーガー
オリジナル・ブロードウェイ版演出・振付:マイケル・ベネット
演出:眞鍋卓嗣
企画・制作:梅田芸術劇場
公式サイト:https://www.umegei.com/dreamgirls2023/
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