BenQ Materials がTaipei Building Showでスマート光学フィルムと台湾のGreen Certificationを紹介

BenQ Materials Corp.

 

BenQ Materials-グリーン建材PDLCの台湾でのアプリケーション。

87% IRカット-室温を2-3度引き下げる。

99% UV カット-柔らかな光により家具や椅子の劣化を遅らせる

 

 

AsiaNet 99090 (3103)

 

【台北2022年12月6日PR Newswire=共同通信JBN】BenQ Materialsは12月8日から11日まで開催される今年のTaipei Building Show(台北国際建材展)で同社の最先端のスマート光学フィルムにハイライトを当てる。このフィルムはさまざまな用途があり、設計者、建築家、建設業者、住宅所有者らに内外の窓両方の省エネルギーソリューションを提供し、効果的な耐熱機能によって電力使用量の削減をもたらす。この実績により、このフィルムはこの種のものとして初めて、台湾のGreen Building Materials Certification(グリーン建材認証)を取得した。

 

▽持続可能性への転換

 

非営利組織のWorld Green Building Council(https://www.wtwco.com/en-US/Insights/2022/10/esg-in-sight-what-it-means-for-the-construction-industry )によると、特に世界のエネルギー関連の炭素排出量の約40%が既存の建造物や新規建設によるという時期にあって、Taipei Building Showでは持続可能性や環境保全性を推進する業界の姿勢を示す多種多様な新しい建築技術や製品が中心になることが予想されている。

 

カーボンフットプリント削減を支援するBenQ Materialsの光学スマートフィルムが、開発業者や請負業者、建築・設計事務所らから大きな関心を集めるとみられるのはこうした理由からである。

 

▽スマート手法でカーボンフットプリントを削減

 

このスマート光学フィルムは高分子分散型液晶(PDLC)からできており、赤外線への抵抗により夏季の室温を最大摂氏5度引き下げることを手助けし、エアコンのコストと電力消費量を最大18%削減することをもたらしている。このことは、現在の建造物や構造物の大半と比較して、炭素排出量を最大19%削減することを意味している。さらにこのフィルムにより、居住者はプライバシーや明るさを調整するためにスイッチの切り替えにより窓に不透明効果を作動させることができ、家具やその他の内装品を劣化から防ぐための紫外線(UV)への抵抗ももたらす。

 

BenQ Materialsの会長兼最高経営責任者(CEO)のZ.C. Chen博士は「当社のスマート光学フィルムは、われわれが持続可能なだけでなく、非常に実用的でもあるシステムを作り出す能力があることを証明している。これは、インフラストラクチャー業界全体が品質面で妥協することなく、より環境に優しくなることを支援するための大きな1歩である」と語った。

 

▽グリーン建材での原則に基づいたリーダーシップ

 

BenQ Materialsは、こうした原則を生産工程に組み入れることを通じて、環境保全、透明性、安全性、製品の品質へのコミットメントを受け入れてきた。また同社は業界で初めてスマート光学フィルムにグリーン生産工程を導入することで道を切り開いてきた。この工程は無溶媒、廃棄物ゼロで、使用する水の93.8%をリサイクルし、その一方で、工程を管理し、安全性、透明性、品質を確保するために厳格なISO規格、日本のグリーン建材要件、台湾のGreen Building Materials Certificationの原則が組み込まれられている。

 

BenQ Materialsのスマート光学フィルムのこうした品質のすべてが台湾内政部によるGreen Building Materials Certificationによって承認されている。この認証は世界的に認められているエコロジー・省エネルギー・廃棄物削減・健康(EEWH)という、持続可能性の4つの優先事項に従って規定されている。

 

このスマート光学フィルムは2023 Taiwan Excellence Silver Award(2023年台湾優秀銀賞)などの賞も受賞している。

 

Taipei Building Showでは、誰でもこのフィルムやBenQ Materialsの他のグリーン建材関連製品を目にし、質問することができる。

 

詳しい情報を得るには、台北のWorld Trade Center Nangang Exhibition Hall(世界貿易センター南港展覧館)のTaipei Building ShowでのBenQ Materialsブースを訪れるか、ウェブサイト(https://www.benqmaterials.com )を参照されたい。

 

▽BenQ Materialsについて

BenQ Materials(旧Daxon Technology Inc.)は1998年に設立され、台湾の桃園に本社がある。光学記憶装置メーカーとして出発した同社は、これまでに事業を展開させ、材料科学を中核事業に据えている。同社は現在、世界をリードする偏光板メーカーの1つとして知られ、光学フィルム、多孔質膜、ヘルスケア製品などの革新的な製品ラインを擁している。

 

▽問い合わせ先

広報担当:James Wang, +886-3-374-8800

メディア担当:Kiki Wang, +886-3-374-8800 #2940; kiki.wang@BenQMaterials.com

 

ソース:BenQ Materials Corp.

 

画像添付リンク:

Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=435455

(画像説明:BenQ Materials-グリーン建材PDLCの台湾でのアプリケーション。87% IRカット-室温を2-3度引き下げる。99% UV カット-柔らかな光により家具や椅子の劣化を遅らせる)

 

Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=435457

(画像説明:BenQ Materials-シャワーでのPDLCスマート光学フィルムのアプリケーション。PDLC スマートフィルムは、電源のオン/オフ時にシースルーと艶消し効果を表示する。この製品はプライバシーを守るだけでなく、電子制御の変換機能により高い費用対効果も有する。低電力消費と相まって、断熱性とUVカットの利点により、PDLC スマートフィルムは家庭、オフィス、クリニック、ビルの窓で効果的に使用することができる)

 

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プレスリリース添付画像

BenQ Materials-グリーン建材PDLCの台湾でのアプリケーション。

BenQ Materials-シャワーでのPDLCスマート光学フィルムのアプリケーション。

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