Ideanomicsの子会社Energicaが、価値ある日・豪市場参入でASEAN地域での地位を強化

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【ニューヨーク2022年12月12日PR Newswire=共同通信JBN】電気自動車(EV)の商業的普及促進に注力しているグローバル企業Ideanomics(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3733873-1&h=1302252326&u=http%3A%2F%2Fwww.ideanomics.com%2F&a=Ideanomics )(NASDAQ: IDEX)は12日、子会社のEnergica(エネルジカ)が日本とオーストラリアで高性能電動バイクの販売を開始したと発表した。バイクの第1陣は、2023年第1四半期に両国に到着する。

 

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Energica Motor CompanyのLivia Cevolini最高経営責任者(CEO)は「日本は、当社にとって重要市場だ。8月の8時間耐久ロードレースに合わせ、権威ある世界的に有名な鈴鹿サーキットに登場した当社のバイクは、数多くの試乗でその性能が高く評価され、日本での存在感を確かなものにした」「2020年1月の株式会社エスター(Estar & Co., Ltd.)との提携も、当社のアジア太平洋ネットワーク開拓の取り組みを強化した」と語った。

 

Energicaにとって日本は、2021年には1030万台近い二輪車が登録され、Energicaのターゲット市場である250ccを超えるバイクが8万3000台以上販売されている優先度の高い市場である。日本では、自動車の排ガスを制限する規制やEV充電網の急速な拡充により、EV需要が急速に高まっている。しかし、250cc部門での既存のOEMの高性能電動バイク導入は、遅々として進んでいない。Energicaは、素早い動きでこのギャップを埋め、日本のバイク愛好家に選ばれる高性能電動バイクになるだろう。

 

Energicaは2020年、株式会社エスターと戦略的パートナーシップを結び、日本へのバイク輸入を開始した。株式会社エスターは、神戸の人工島「六甲アイランド」にモノブランドのショールームを開設、ライダーがEnergicaのEva Ribelle(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3733873-1&h=3701408712&u=https%3A%2F%2Fwww.energicamotor.com%2Fus%2Fmodels%2Fenergica-eva-ribelle%2F&a=Eva+Ribelle )、Ego(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3733873-1&h=1561769622&u=https%3A%2F%2Fwww.energicamotor.com%2Fus%2Fmodels%2Felectric-motorcycle-energica-ego%2F&a=Ego )、EsseEsse9+(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3733873-1&h=2360709249&u=https%3A%2F%2Fwww.energicamotor.com%2Fus%2Fmodels%2Fenergica-esseesse9-old-school-electric-motorcycle%2F&a=EsseEsse9%2B )を試乗できるようになった。同社は、全国に流通網も整備している。

 

オーストラリアでは、Australian Electric Motor Co.がEnergicaと提携し、オーストラリアとニュージーランドで電動バイクのプレミアムセレクションを提供している。昨年、この2カ国でのバイクの販売台数は10万台以上と15年来の高水準に達しており、両市場はさらなるEVの拡大に向け利益の上がる市場となっている。

 

Ideanomics MobilityのRobin Mackie CEOは「Ideanomicsは、Energicaの拠点を世界中に広げていくことに注力してきた」「日本とオーストラリアへの新規市場参入は、われわれが見込む第4四半期の好調な業績と長期的に安定した収益の伸びに寄与してくれるだろう」と語った。

 

Energicaは、ASEAN地域の顧客にバイクを供給してきた実績がある。最近では、UTOMOCORPと提携し、インドネシア国家警察に88台のバイク「EsseEsse9+」を納入した。また、Ideanomicsの子会社Treeletrikは、EnergicaにASEAN地域でのアフターサービスを提供するとともに、共同販売・マーケティング戦略でEnergicaと協業を開始している。

 

Energicaは、第4四半期に入ってから欧州およびアジア太平洋地域で新たに12の販売拠点を追加、Energicaのディーラー、輸入業者数は全世界で計130となった。Energicaの年初来のバイク販売台数は、前年同期比78%増となっている。加えて、Energicaの最新製品「Green Tourer Experia」(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3733873-1&h=2218541182&u=https%3A%2F%2Fwww.energicamotor.com%2Fus%2Fmodels%2Fenergica-experia%2F&a=Green+Tourer+Experia )には、既にかなりの受注残がある。

 

Ideanomicsの継続的支援を受け、Energicaは高性能電動バイクで世界の二輪車市場の破壊を加速しさせている。さらに、同社は事業部門Energica Insideを通じて、他の産業にも技術や専門知識を提供している。Ideanomicsは、保有車両電動化の複雑さを解消し、車両運用者が電動化をより速く、容易かつ安価に行うのに必要な全てを一箇所で提供している。

 

▽Ideanomicsについて

Ideanomicsは、電気自動車の商業的普及を加速させるというシンプルな使命を掲げるグローバルグループである。車両、充電、資金調達ソリューションを一括している当社は、EVへの移行、運用の簡略化に必要とされるワンストップ・パートナーである。Ideanomicsの最新情報は、ソーシャルメディア @ideanomicshq で同社をフォローするか、https://ideanomics.comhttps://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3733873-1&h=3836769298&u=https%3A%2F%2Fideanomics.com%2F&a=https%3A%2F%2Fideanomics.com )を参照。

 

▽問い合わせ先

Ideanomics, Inc.

Tony Sklar, SVP of Investor Relations

1441 Broadway, Suite 5116, New York, NY 10018

ir@ideanomics.com

 

Theodore Rolfvondenbaumen, Communications Director

Trolfvondenbaumen@ideanomics.com

 

ソース:Ideanomics

 

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